DTIサーバーで、ドメインの逆引きを設定しておきましょう。
逆引きできないドメインからのメールは受け取ってもらえない事もあるようです。
公式サイトに説明があります。と、またさぼる。
ServersMan@VPS 他社管理ドメインの逆引き設定
色々なサーバーを使い分けようとすると、設定がややこしい。。。
それに、DNSの情報がインターネット上に広まるまでに数時間かかるから、確認できるまでの時間がかかるし、面倒な作業だな〜。
DTIサーバーで、ドメインの逆引きを設定しておきましょう。
逆引きできないドメインからのメールは受け取ってもらえない事もあるようです。
公式サイトに説明があります。と、またさぼる。
ServersMan@VPS 他社管理ドメインの逆引き設定
色々なサーバーを使い分けようとすると、設定がややこしい。。。
それに、DNSの情報がインターネット上に広まるまでに数時間かかるから、確認できるまでの時間がかかるし、面倒な作業だな〜。
最近はスパムメール対策のために、メール送信するための制限が多くなってきています。
その制限の一つ、SPF認証を設定しましょう。
詳しくは次のリンク先をご参照ください。と、さぼる。
なりすましメール撲滅に向けたSPF(Sender Policy Framework)導入の手引き
やる事は一つ、DNSのデータにSPFフォーマットのTXTを入れる。
私が使っているValue Domainの場合、「DNSレコード/URL転送の変更」で以下の一行を追加。
txt * v=spf1 +a:mail.yourdomain.com ~all
意味は、
*
全てのサブドメイン(サブドメインなしを含む)からのメールに対して、
これで送信元が信頼できるかが分かってもらえる。
POP3サーバーのインストールの前に、
rootやwebmaster等に送られる重要なメールは一般ユーザーの自分のアカウントに転送しておこう。
/etc/postfix/main.cf内に次の行があれば、/etc/aliasesというファイルで、設定可能。
alias_maps = hash:/etc/aliases
もうおなじみのviで開こう。
$ sudo vi /etc/aliases
最後に次の1行を付け加えれば、重要なメールアドレスへのメールは全てあなたのメールボックスへ。
root: you
root: you, yourpartner
$ sudo newaliases
まず、インストール。
$ sudo yum -y install postfix
$ sudo vi /etc/postfix/main.cf
myhostname = mail.yourdomain.com
mydomain = yourdomain.com
myorigin = $mydomain
上から、メールサーバーのホスト名、ドメイン名、送信元のドメイン名
サーバーが対応するネットワークは、全て。
inet_interfaces = all
mynetworks_style = host
mynetworks = 127.0.0.0/8
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, a.yourdomain.com, b.yourdomain.com
配信先を、各ユーザーのホームにフォルダを作成して指定するには、以下のように設定します。
home_mailbox = Maildir/
smtpd_banner = $myhostname ESMTP unknown
$ sudo service sendmail stop
sm-client を停止中: [ OK ]
sendmail を停止中: [ OK ]
$ sudo alternatives –config mta
2 プログラムがあり ‘mta’ を提供します。
選択 コマンド
———————————————–
*+ 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail
2 /usr/sbin/sendmail.postfix
Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:2
$ sudo service postfix start
postfix を起動中: [ OK ]
$ sudo chkconfig sendmail off
$ sudo chkconfig postfix on
$ mail you@example.com
Subject: test
テスト
.
EOT
[username@newhost ~]$ mail -f Maildir
Heirloom Mail version 12.4 7/31/08. Type ? for help.
“Maildir”: 1 message 1 new
>N 1 You Fri Jul 26 23:34 49/2495 “Re: test”
& v 1
& quit
“Maildir” complete
Windowsで言うところのMicrosoftUpdateが、Linuxにも有りまして、その仕組をインストール可能です。
$ sudo yum -y install yum-cron
-yを入れると、途中のユーザー確認をふっ飛ばします。
:(色々表示される)
Installed:
yum-cron.noarch 0:3.2.29-40.el6.centos
Dependency Installed:
yum-plugin-downloadonly.noarch 0:1.1.30-14.el6
Complete!
で、次に、自動的に更新するかの設定をしましょう。
$ sudo vi /etc/sysconfig/yum-cron
更新が有るか、チェックだけする?
(yes:チェックだけ/no:更新もする)
CHECK_ONLY=no
更新サーバーが有るかを先にチェックする?
(yes:チェックする/no:チェックしない)
CHECK_FIRST=no
ダウンロードだけにする?
(yes:ダウンロードだけ/no:更新もする)
DOWNLOAD_ONLY=no
更新は勝手にしてほしくない時は、更新があればメールしてもらえるように設定しておきましょう。
MAILTO=root
これで更新があればroot宛にメールが来ます。
$ sudo service yum-cron start
夜間 yum 更新の有効化中: [ OK ]
自動起動の設定も忘れずに。
$ sudo chkconfig yum-cron on
自動起動の確認は次のコマンドで。
$ sudo chkconfig –list yum-cron
yum-cron 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
通常起動時のrunlevelを調べて、その状態がonならOK
$ runlevel
N 3
そして、更新があれば、次のようなメールが来る。
New updates available for host newhost.yourdomain.com
authconfig.x86_64 6.1.12-13.el6 base
avahi-libs.x86_64 0.6.25-12.el6 base
:(色々)
zlib.x86_64 1.2.3-29.el6 base
Obsoleting Packages
libjpeg-turbo.x86_64 1.2.1-1.el6 base
libjpeg.x86_64 6b-46.el6 installed
Updates downloaded, use “yum -C update” manually to install them.
$ sudo yum -C update
楽ちん楽ちん。