Googleに著作権侵害の報告をした結果。
Googleから返信がきました。
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Googleへご連絡いただきありがとうございました。 |
で、そのページに行ってみると、
いきなり転送され、次のようなページに。
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サイトを無効化 |
多分、申し立てた結果正規のページだと分かった時に、もとに戻せるようにかと。
これで、この世から1つ著作権侵害がなくなったのでした。
Postfixで、SASLを使おう。
SASLとは、
http://www.ipa.go.jp/security/rfc/RFC2222JA.html
文章だけでは理解するのに一苦労。
まず、Postfixがdovecotを使ったSASLに対応しているかを確認。
$ postconf -a
cyrus
dovecot
postconfのマニュアルを一部コピっとく。
-a List the available SASL server plug-in types. The SASL plug-in
type is selected with the smtpd_sasl_type configuration parame-
ter by specifying one of the names listed below.
cyrus This server plug-in is available when Postfix is built
with Cyrus SASL support.
dovecot
This server plug-in uses the Dovecot authentication
server, and is available when Postfix is built with any
form of SASL support.
This feature is available with Postfix 2.3 and later.
Dovecot SASLを使う場合は、Cyrus-SASLを停止させて問題ない。
$ sudo service saslauthd stop
saslauthd を停止中: [ OK ]
自動起動もしないように変更。
$ sudo chkconfig saslauthd off
Postfixの設定に追記して、SASLを可能に変更。
$ sudo vi /etc/postfix/main.cf
以下を追加する。
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_authenticated_header = no
smtpd_sasl_type = dovecot
smtpd_sasl_path = private/auth
smtpd_sasl_security_options = noanonymous
smtpd_recipient_restrictions =
permit_mynetworks, permit_sasl_authenticated, reject_unauth_destination
broken_sasl_auth_clients = no
broken_sasl_auth_clients
broken_sasl_auth_clients (デフォルト: no)
古いバージョンの AUTH コマンド (RFC 2554) を実装した SMTP クライアントとの相互運用性を有効にします。このようなクライアントには MicroSoft Outlook Express バージョン 4 や MicroSoft Exchange バージョン 5.0 といった例があります。
標準的でない方法の AUTH サポートを Postfix に案内させるには、 “broken_sasl_auth_clients = yes” を指定します。
disable_vrfy_command = yes
smtpd_helo_required = yes
次に、Dovecot側の設定を変更。
$ sudo vi /etc/dovecot/conf.d/10-master.conf
unix_listener部分を変更。
service auth {
# auth_socket_path points to this userdb socket by default. It’s typically
# used by dovecot-lda, doveadm, possibly imap process, etc. Its default
# permissions make it readable only by root, but you may need to relax these
# permissions. Users that have access to this socket are able to get a list
# of all usernames and get results of everyone’s userdb lookups.
unix_listener auth-userdb {
#mode = 0600
#user =
#group =
}
# Postfix smtp-auth
unix_listener /var/spool/postfix/private/auth {
mode = 0666
user = postfix
group = postfix
}
# Auth process is run as this user.
#user = $default_internal_user
}
$ sudo vi /etc/postfix/master.cf
submission inet n – n – – smtpd
# -o smtpd_tls_security_level=encrypt
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o smtpd_client_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
# -o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING
smtps inet n – n – – smtpd
-o smtpd_tls_wrappermode=yes
-o smtpd_sasl_auth_enable=yes
-o smtpd_client_restrictions=permit_sasl_authenticated,reject
# -o milter_macro_daemon_name=ORIGINATING
$ sudo service dovecot restart
Dovecot Imap を停止中: [ OK ]
Dovecot Imap を起動中: [ OK ]
$ sudo service postfix restart
postfix を停止中: [ OK ]
postfix を起動中: [ OK ]
次は、STLかな。
レポジトリができたとしてのお話。
それでは、テキストファイルをレポジトリ内に1つ作ってみましょうか。
テキストエディットを起動して、新規書類を作成、[フォーマット]-[標準テキストにする]を選択。
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テキストエディット |
とりあえず、次のような文章を書いてみる。
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sample.txt |
sample.txtファイルをレポジトリ内に保存する。前回作ったレポジトリだと、
/Users/[あなた]/Repogitory/Test/sample.txt
となる。
この状態で、Source Treeを起動して、Testレポジトリを開いてみる。
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Test (Mercurial) |
今作ったファイルが表示されている。
選択すると、右側に中身が表示される。
ファイル名の左側のアイコンが「?」の状態だと、まだレポジトリで管理された状態ではない。
管理してもらうには「追加」が必要。「追加」アイコンをクリックしよう。
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追加 |
もし、ファイルの表示が消えたなら、それは表示するファイルが絞られているから。
「すべて表示」に変更しよう。
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追加予定 |
ファイル左のアイコンが、今度は「+」になっているはず。
このファイルは追加する予定という事。
予定ということは、この状態ではまだ追加されていない。
変更を確定するには、コミットが必要。「コミット」アイコンをクリックしよう。
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コミット |
すると、コミットされていない変更が一覧表示される。今回はファイル1つの追加だけ。
ファイルを選択すると、右側にはそのファイルの変更点が表示される。今回は、2行の追加。
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コミットメッセージ |
コミットメッセージには、未来の自分や、一緒に作業をしている人のために、変更内容を書いておく。
なお、このコミットの作業は、変更内容ごとに分けて行うほうが良い。
「コミット」ボタンをクリックすると、初めてレポジトリにファイルの追加が完了された状態となる。
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プッシュ |
ファイル名の左に「√」が表示されているはず。
なお、「プッシュ」アイコンに①と表示されるが、他のレポジトリと接続して、変更を送ることができる。今はとりあえずローカルレポジトリのみなので、また今度。
では、ここからが本領発揮。
ファイル名をダブルクリックして、ファイルを次のように変更してみる。
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変更後 |
保存してSource Treeに戻ると、次のようにファイル名の左に、「…」アイコンが付く。
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… |
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2行目変更したよ |
コミットが終わったら、ファイルのメニューから「選択したファイルのログ…」を選択してみよう。
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選択したファイルのログ… |
2回のコミットの変更内容が、ログとして閲覧可能だ。
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Log: sample.txt |
レポジトリ内の全ての変更を見るには、ブランチを見てみよう。
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ブランチ |
あとは「アップデート」が必要かな。
特定のブランチやリビジョンにローカルの状態を更新できる。
その他いろいろな機能があるが、ほかのサイトに任せようかな。。。
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Unable to establish secure SSL connection |
Unable to establish secure SSL connection to YOURDOMAIN.COM [ Help ]
Server returned error: “SSL error: self signed certificate”
と、怒られる。まあ、これは仕方ない。
設定を編集して、StartSSLで取得した証明書を使うように変更する。
$ sudo vi /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf
と設定ファイルを開いて、次の部分を編集する。
#ssl_cert = </etc/pki/dovecot/certs/dovecot.pem
#ssl_key = </etc/pki/dovecot/private/dovecot.pem
ssl_cert = </etc/pki/tls/certs/domain.pem
ssl_key = </etc/pki/tls/private/domain.pem
あと、秘密鍵にパスワードがかかっているので、以下の部分にそのパスワードを入れる。
ssl_key_password = PASSWORD
保存して再起動すれば、もう怒られないはず、
$ sudo service dovecot start
だった。
だが、HTTPSで成功したStartSSLの証明書を使っていても、
![]() |
Unable to establish secure SSL connection |
Unable to establish secure SSL connection to YOURDOMAIN.COM [ Help ]
Server returned error: “SSL error: unable to verify the first certificate”
と、怒られる。
で、対処法は、自分の証明書にStartSSLの証明書をくっつける。
まず、
http://www.startssl.com/certs/ca-bundle.pem
からStartSSLの証明書をダウンロード。
適当なフォルダにファイルをアップロード。
面倒なら、エディタでペースト。
$ sudo vi ca-bundle.pem
その後に、自分の証明書と、StartSSLの証明書をくっつける。
$ sudo cat /etc/pki/tls/certs/domain.pem ca-bundle.pem > domain.bundled.pem
続いて設定ファイルの編集。
$ sudo vi /etc/dovecot/conf.d/10-ssl.conf
#ssl_cert = </etc/pki/dovecot/certs/dovecot.pem
#ssl_key = </etc/pki/dovecot/private/dovecot.pem
#ssl_cert = </etc/pki/tls/certs/domain.pem
ssl_cert = </etc/pki/tls/certs/domain.bundled.pem
ssl_key = </etc/pki/tls/private/domain.pem
以上で、再起動後はGoogleさんも認めてくれるはず。
$ sudo service dovecot start
これでもダメなら、、、わかりません。
CVSからSVNに変わって、そこで停滞していた私の環境。
そろそろGitを使ってみようかと、GUIソフトを探してみる。
と、Macでは超メジャーなSource Treeが候補に上がる。
最近Windowsにも対応したらしいので、「面白い!やってみよう!」。
まずは、インストール。
MacもWindowsも同じページからダウンロード可能。
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Download Source Tree Free |
Macの場合は、App Storeからもインストール可能。
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SourceTree (Git/Hg) |
ただし、既にApp Storeからの提供は終了してしまっているようだ。
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SourceTree is no longer distributed through the App Store |
というわけで、ダウンロードしてインストールして、終わったら起動してみよう。
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SourceTree |
初回起動時には次のような設定画面が開く。
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ようこそ |
本名とあるが、ローカルで作業するときは特にどうでもよい。
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オンラインサービスに接続します |
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ローカルレジストリを検索します |
![]() |
ブックマーク |
CVS,SVNではレポジトリ自体は一種のデータベースで、フォルダ内に複数のファイルで構成され、それらは作業フォルダとは別物だった。
だがしかし、Gitではレポジトリそのものが作業フォルダとなる。
ただ、作業フォルダにはデータベースフォルダが作成される。
まず、ごちゃごちゃにならないように、グループを作成。
そしていよいよレポジトリの作成。
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リポジトリを作成 |
だが、しかし、ここで問題が!
SVNよりもっと新しいMercurialなる物が、幅を効かせてきているらしいではないか。
ううむ。。。
悩むフリだけしてMercurialを選択。新しいものには それなりに改良された何かがあるはずだ。
(新しいものが好きなだけ?)
リポジトリ保存先には、適当なフォルダを入れて、とりあえず”Test”リポジトリを作ってみる。
今回は、“/Users/[あなた]/Repogitory/Test”で。
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Testリポジトリ |
ブックマークに追加されたレポジトリをダブルクリックで開いてみる。
![]() |
Test (Mercurial) |
さて、とりあえずゴニョゴニョできそうだ。
ただ、SourceTreeは無料だが、引き続き使用するには登録が必要になっている。
メニューから「登録…」を選択して登録へ。
使用期限がいつまでか分からないが、今すぐ登録する。
メールアドレスを入力して、OK。
個人情報を書き込んで、登録すると、ちょっと待たされて登録が終わる。
これで心置きなく使用できる。
では、レポジトリを、、、今日は時間が来たようなので、それは、また、別の、話。