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Argo Mail Server ArGoSoft Mail Serverは、SMTP認証が可能な フリーのメールサーバーです。一般的メールには 必要十分な 機能が揃っています。 

ダウンロード

 ダウンロードは、Argo社のページから行います。
 とりあえず、次のリンクを開いてみましょう。→http://www.argosoft.com/applications/mailserver/
http://www.argosoft.com/applications/mailserver/
 多分 上のようなページが現れる筈なので、左のほうにある「Download」を クリックしてください。

バージョン選択
 「ArGoSoft Mail Server(Freeware)」の右の「agsmail.exe」をクリックします。

 すると、いつものように 次のようなダイアログが出てきますので、「開く(O)」を 押して 保存してください。
開く
 これで、ダウンロードが終わるまで待ってください。

インストール

 ダウンロードが 終わると、インストールが始まります。
自動実行
 「Setup」をクリックして インストールを開始してください。

インストール設定
 インストールするディレクトリと、ショートカットの作成の選択を行います。
 ディレクトリは セキュリティ上 Windowsフォルダなどに変更したほうが 良いかもしれません。
 が、今回は変更しないで、「Next」をクリックして 次のページへ。

インストール開始
 このページでは、ボタンを押すだけです。

インストール終了
 すぐにインストールが終わって ダイアログが出てきますので、「OK」をクリックしてください。

Finish
 インストールされた情報を横目に見ながら 「Finish」をクリックしてください。
 これで、インストールは 終了です。あとは、設定をしていきましょう。

設定

 それでは デスクトップにあるアイコンを クリックして 起動してみましょう。
ERROR
 最初の起動では上のようなダイアログが出ます。これは、まだ設定がされていない状態なので 受信しかしないというものです。「OK」をクリックして 起動です。

Options
 多分 起動したらタスクアイコンとして 隠れてますので、ダブルクリックなりして 表示してください。
 メニューで[Tools]-[Options]を選んで 設定画面を開きましょう。

General
DNS Server プロバイダの設定などを参照に DNSサーバーのアドレスを入力してください。
Load Server at Windows Startup Windowsの起動とともに サーバーを起動します。
Automatically Start the Server 起動と同時に サーバー機能を有効にします。
Allow Replay メールの転送を有効にします。チェックを外すと 受信のみが可能になります。
Hide Passwords In Logs ログ内でパスワードを記録しません。
Local Host コンピュータのインターネット上でのDNS名を入力します。
Do Not Use Web Interface WEBページでのメール送受信・設定を 行えないようにします。
Allow Creation of Accounts from Web WEBページでアカウントを追加できるようにします。
When Bouncing Include Original Message サーバーが メッセージを送る時に、元メールを含ませます。
Local Domains  下の窓に メール受信したい(当然登録されている)ドメインを入力します。
 入力後 「Add」をクリックして 一覧に追加します。
Ports  それぞれの機能の利用するポートを指定します。
 SMTP,POP3,Fingerは 規定値で良いですが、WebInterfaceに関しては、通常WEBサーバーが 80番を利用していますので、それ以外を指定しましょう。
Logging  ログを取る種類を指定します。
 とりあえず、全てにチェックをつけておきましょう。
SMTP Authentication
Enable SMTP Authentication SMTP認証を行います。誰でもメールが送れないように、ユーザー名、パスワードで認証作業を行ってから、メールを送信します。
Use POP3 User Names and Passwords POP3での受信で利用するユーザー名と、パスワードを利用します。
チェックしない場合は、その下の3箇所に ユーザー名とパスワードを入力しましょう。
Do NOT Authenticate Following IP Addresses SMTP認証しなくても メールが送れるIPを列挙します。
が、入れないほうが安全です。
入れるなら、192.168.0.1など 一意のIPを 入れてください。

サーバー自体の設定は これで終わりですが、アカウントを追加しないとメール送受信できませんので、設定しましょう。
Users
 まず、メニューから[Tools]-[Users]で ユーザーのアカウント設定を行います。

Add New User
 初めの状態だと ユーザーはまったく設定されていませんので、左端の「Add New User」をクリックして ユーザーを追加します。

General
User Name メールアドレスとなるユーザー名です。
「postmaster」とすると、メールアドレスは、「postmaster@jikoman.sin-cos.com」等となります。
Real Name メールの差出人として表示される名前です。
Password メールサーバーに接続するためのパスワードです。
Confirm Password パスワードの確認のために 同じパスワードを入力します。
Forward Address ここに、アドレスを入力すると、このユーザーに送られてきたメールが、入力したアドレスに転送されます。
Keep Copies 上記転送アドレスを入力した場合、このチェックをつけると、転送してもメールはこのサーバーに残ります。
Return Address ここにアドレスを入力すると、そのアドレスをメールの差出人アドレスとして メールが送られます。

以上で メールサーバーの設定は 完了しているはずです。




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