SELF SATISFACTION自己満足日記
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12月08日 「一番の目覚ましは? 」

このごろ 徐々に起きれなくなっている。
いきなりの寒さに、無意識のうちに起きたくないと思っているのかもしれないし、
もしかしたら、太陽の昇り方が遅いから 部屋に光が差す時間が遅くなっているのかもしれない。
また、●●に●●したところで どうってことないと、●●ているのかもしれない。
しかし、一番の原因は 目覚し時計の音が聞こえないという事だろう。
枕もとには 目覚し時計が、4つある。
そのうち2つは 同じような形、例えて言うなら、めざましテレビのキャラクター型で、クラシック調と、Felix(?猫)のデザインである。
メーカーも同じで、作りもほとんど同じであるこの2つは、1つ欠点を持っている。
それは、設定時間を 間違えて鳴る。ということである。
例えば、20分に セットしたとすると、10分に鳴るか、30分に鳴るか、はたまた 40分に鳴るか 分からないのである。
ただ1ついえるのは、20分には 鳴らないという事だ。
これでは、目覚し時計の意味がない。
その日の目覚し時計の体調によって、急がなければならなかったり、二度寝したりしてしまうのだ。
次に、後の2つのうちの1個は、わりかし正常に鳴ってくれていた。
過去形になっているのは、今は 電池が 消耗してしまって、鳴らなくなっているからだ。
鳴らないけども 針は動いている。だから、電池を交換しなければという必要性をあまり感じなく、鳴らないままである。
しかし、この時計、曲者で、ひとたび鳴ると、大音響を発する。
ベルの音が、隣の家にまで 大音響のまま響き、隣の家の子供が「うるさ〜い!」と、怒鳴るほどだ。(実話)
しかし、大音響のあまり、鳴る前に止めてしまうことが 多々あるので、音が大きすぎるのも 困り者である。
最近では、ベルが鳴る前の 内部スイッチの「カチッ」っという音で 目覚め、ベルを 鳴る前に止めてしまうほどになってしまった。
しかし、止めてしまった後は 二度寝である。
最後に残った1個は 完全デジタル置時計である。
7:45にセットしたその馬は セットした時間きっかりに 鳴いてくれる。
ユ〜ホ〜キャッチャ〜で 取ったと思わしき その馬のマスコット付目覚し時計(もらい物)は、電子音で鳴いて起こしてくれるのである。
これが一番正確で、信頼性がある。
ただ 欠点もある。
それは、4回鳴くと、黙ってしまうという事。
起きかけた脳に とどめをさすことなく その馬は 黙ってしまう。
さらに、もう1つ。
鳴き始めの音量がでかく、突然鳴くという事。
電子式のため 内部のスイッチが動いたりしないので、「カチッ」という音もしないまま、いきなり鳴き始めるのだ。
どれくらいビックリするのかというと、ちょこっと心臓の弱いおじいちゃんの枕もとに 置いておけば、多分二度と目を覚まさないぐらいである。(耳が悪いおじいちゃん除く)
つれが 泊まりに来た時に、俺のベッドで寝てしまう奴(俺が寝袋に包まっているのに)がいると、朝には その馬の餌食となっている。
じゃあ、どんな目覚ましがあれば起きれるのか。
一番強力なのは、母親の怒鳴り声。これに勝るものはない。
聞こえた次の瞬間には、着替え終わっているのではないかというほどの 力を持っている。
しかし、これは 目覚めが大変悪く、遅刻ギリギリにしか鳴らないため、少し厄介でもある。
やはり、一番早く、心地よく起きれるのは、かわいい女の子が、一緒の布団に入って、あま〜い声で起こしてくれた時ではないだろうか。

今日のページ [山羊座]

1999/12/08(WED) 13:20

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