10月01日 「それだけだったみたい 」

ああ、しんどい。だるい。
仕事が忙しい。いくら時間があっても 足りないのでは？と、思えるような 忙しさ。
でも、ちゃんとやりますよ。3連休を休むために 働きづめますよ。過労死までしちゃったりなんかして。。。
うちの会社は 6時終業、でも 8時半の出来事。
彼女が意味もなくやってくる。彼女といっても 彼女じゃなくて、後輩の女の子ですよ。
彼女：「昨日、23時まで 仕事してはったんですか？23時って言ったら 私もう 寝ようかと思ってた時間ですよ。」
俺：「ああ、そうやったっけ？そうやった、そうやった。今日は社長室で 頑張ってたらしいやんか。」
女：「ああ、そうですよ。でも、ちょっと聞いてくださいよ〜。社長、今日 Yさん(俺の隣の先輩)に内線してきたでしょ？」
俺：「ああ、してきたなあ」
女：「あの時 社長、部屋の奥へ 内線しにいったんですよ〜」
俺：「え？机に電話あったんとちゃうかったっけ？」
女：「ええ、ありますよ〜。社長ね、奥の電話で Yさんと もう1人に電話してたんですよ〜。」
俺：「ん？誰に？」
女：「あんまり聞こえなかったんですけど、なんか 愛人みたいでしたよ。あんま〜い声で 話してましたから。も〜 気持ち悪かったです〜。」
・・・・・・・・・・うそです。
俺：「え？机に電話あったんとちゃうかったっけ？」
女：「そうなんですけどね。社長が帰ってきたらね、あんまんの匂いがするんですよ〜。私 わらけそうになりましたよ〜。あんまんですよ、あんまん。」
俺：「社長 見つからんと思ってたんとちゃうの？(社長口調でどうぞ)まあ、見つかっても 私に言えるはずもないがね。うぉほっほっほ」
女：「ほんまに わらけそうになりましたって〜」
そして彼女は 帰っていった。
言いたかったんは、それだけかい！！
おもろいやないか。眠気覚めたやないか。
そんなこんなで まだ仕事中である。

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1999年10月01日(金) 22:37

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