09月24日 「子供は みんな 待っている 」

台風が 通過中らしいですが、見事に 奈良(俺)を よけて通りますね。
夕日が まぶしかったりしてます。雨が降ってないので 日曜日の海は それほど透明度が 悪くなっていないでしょう。という希望的観測を持っているのですが。
小学生のころは、台風が こっちに来るように 祈りましたね。予報の円が 自分の家を囲んでたりすると、にわか天気予報士となって、いつ頃通過するのかを 予測したもんです。風がきつくなると、被害なんか お構いなしに うれしかったものです。木が 倒れたりなんかすると、次の日 「おお〜」とか思いながら 通学してました。
さて、どうして 台風が直撃して欲しいのか？それはすなわち、学校を休めるからです。学校に行くのが いやじゃないんですが、早く起きるのが いやなので、警報が出ることを祈りつつ、テレビの天気予報を見ましたね。
しかし、子供の望みとは 反対に、台風が来るのは 日曜日とか、夜とか、「てめ〜 計算してくるな!」っていう時が多かったものです。それに、奈良県の場合、警報が出るのは 大抵 大雨が降った後、「虹が綺麗だね」とか言ってる時に、発令されます。そして 晴れ渡っているのに まだ 警報発令中とか ざらでした。ま、今でもなんでしょうが、会社は 警報が出ていても あんまり関係ないですね。本当は休めるんでしょうけど。
それにしても 今回の台風、台湾を 通過しなくて良かったですねえ。
そんなことになったら、もう 最悪ですね。瓦礫の山が 雨風に流されて 綺麗に掃除されたり、解体作業でほこりが出なかったり、地震での雨漏り被害を 実際の雨で確認できたり、真っ暗な夜中の 巨大な台風通過という恐怖を味わえたり、、、
いや、それでも台湾の子供は 台風が来ることを望んでいるに違いない。

訪問者が また来たくなるように、今日から こんなん作りました。

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1999年09月24日(金) 18:14

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