XServer VPSの管理画面
前回は、XServer VPSの契約を行った。
今回は、前回契約したXServer VPSの管理画面を触ってみる。
XServer VPSの契約管理画面
まずはXServer VPSの契約管理ページ(https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/xvps/index)を開く。

VPS管理画面
「VPS管理」ボタンを選択して、「VPSパネル」を表示する。
または、契約時に送信されるメールに記載された、「▼『VPSパネル』ログイン情報」を使って、次のログイン画面からも表示可能。
VPSパネル ログイン
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xvps/vps/

「VPSパネル」は、次のような画面。

サーバー名やIPアドレス、サーバのvCPU数やメモリサイズ、SSDの容量などのリソース情報が確認でき、「サーバー名」と「逆引きホスト名」の変更が可能。
電源操作は次の制御が可能。
- 起動
- シャットダウン
- 再起動
そして、「コンソール」ボタンを選択すれば、サーバのモニタが表示され、操作が可能。

リソース情報
最大24時間のリソース使用状況をグラフで確認でき、
グラフ内の見たい部分の拡大も可能。

確認できるリソースの種類は、次のとおり。
- CPU
- ディスク(読込)
- ディスク(書込)
- 転送量(受信)
- 転送量(送信)
イメージ保存
いわゆるスナップショット。
ただし、シャットダウン中のみ保存が可能。




保存したイメージは、「OS再インストール」で戻すことが可能。
また、削除は「契約管理画面」の「イメージ」タブから「削除する」ことが可能。

OS再インストール
OS
OSを選択して初期状態に戻すことが可能。



アプリケーション
アプリケーション設定が終わった状態から始めるための選択肢が多数。



保存したイメージ
「イメージ保存」で保存したイメージを書き戻すことが可能。



パケットフィルター設定
サーバーへ接続可能なポートを制限可能。
デフォルトだと全てのポートが閉じられているため、インターネット上からは全く接続できません。

次のサービス(ポート)を手軽に開けることが可能。
- SSH (22)
- Web (20/21/80/443)
- MySQL (3306)
- PostgreSQL (5432)
- メール (25/110/143/465/587/993/995)
- RDP (3389)

手動で設定を入れて自由に開けることも可能。

管理画面に関しては、ここまで。
次回は、外部からのSSH接続が可能な状態にしたい。
お友達紹介プログラムで契約すると10%OFFらしいので、
よろしければ次の画像をクリックしてみてください。

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