VPSでAlmaLinux (3) XServer VPSの管理画面

前回は、XServer VPSの契約を行いました。
今回は、前回契約したXServer VPSの基本的な操作方法を確認していきます。

XServer VPSの契約管理画面

まずは、XServer VPSの契約管理画面(https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/xvps/index)を開きます。

VPS管理画面

「VPS管理」ボタンを選択して、「VPSパネル」を開きます。

または、契約時に送信されるメールに記載された「▼『VPSパネル』ログイン情報」を使って、次のログイン画面からもアクセスできます。

VPSパネル ログイン
https://secure.xserver.ne.jp/xapanel/login/xvps/vps/

「VPSパネル」は、次のような画面です。

サーバー名やIPアドレス、サーバのvCPU数やメモリサイズ、SSDの容量などのリソース情報が確認できます。また、「サーバー名」と「逆引きホスト名」の変更も可能です。

電源操作は、以下の制御が可能です。

  • 起動
  • シャットダウン
  • 再起動

そして、「コンソール」ボタンを選択すれば、サーバの画面が表示され、操作が可能です。

リソース情報

最大24時間のリソース使用状況をグラフで確認できます。
また、グラフ内の一部分の拡大も可能です。

確認できるリソースの種類は、以下のとおりです。

  • CPU
  • ディスク(読込)
  • ディスク(書込)
  • 転送量(受信)
  • 転送量(送信)

イメージ保存

いわゆるスナップショット機能です。
ただし、サーバーがシャットダウンしている状態の時のみ保存が可能です。

保存したイメージは、「OS再インストール」で復元できます。

また、「契約管理画面」の「イメージ」タブから「削除する」ことが可能です。

OS再インストール

OS

OSを選択して初期状態に戻すことが可能です。

アプリケーション

アプリケーション設定済みの状態から始めるための選択肢が多数。

保存したイメージ

「イメージ保存」で保存したイメージを復元することが可能です。

パケットフィルター設定

サーバーへ接続可能なポートを制限可能です。
デフォルトでは全てのポートが閉じられているため、インターネット経由での接続はできません。

以下のサービス(ポート)を手軽に開放することが可能です。

  • SSH (22)
  • Web (20/21/80/443)
  • MySQL (3306)
  • PostgreSQL (5432)
  • メール (25/110/143/465/587/993/995)
  • RDP (3389)

手動で設定を追加し、自由に開放することも可能です。

次回は、外部からのSSH接続できる状態にします。

お友達紹介プログラムを利用して契約すると10%OFFになるそうなので、
もしよろしければ次の画像をクリックしてみてください。

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