自宅サーバ更新!(6)CentOS

さて、OSは、どれにしようかな?

まずは、無料で。
ということで、Linux。

で、ディストリビューションは、情報の潤沢な物を。
ということで、CentOS
(Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションである。@ウィキペディア)

バージョンは、長期に放っておける事。
ということで、最新のバージョン7.0-1406をインストールしましょう。

次のURLを開いて、お好みのISOファイルをGET!!
http://www.centos.org/download/
ただし、そのままダウンロードすると数時間かかるので、Torrentでダウンロードが吉!

USBキーに書き込むと良いんだろうけど、なぜか私は持ってない。
DVDに書き込んで、、、遅い。

自宅サーバ更新!(5)BIOSバージョンアップ

すべての準備は整った。
後はProLiant MicroServer N54Lの電源を入れるだけだ。
本体右上のスイッチを、ポチッ。。。。。。

ポチッ。。。。。。。

。。。。。?????

反応がない。ただの屍だ。

HDDのインストールを頑張る前に電源が入るか確かめておくべきだった。

ACケーブルを抜き、全面扉を開け、上蓋を開け、マザーボードを引っ張りだし、、、
あ!なんか、この端子、最後まで刺さってなかったんじゃね?
マザーボードを押しこみ、ネジを閉め、上蓋を閉め、前扉を閉め、USB機器を繋いで、
ACケーブルを挿す。
一瞬全面扉のhpロゴが赤く光り、電源ボタンがオレンジに点灯!

いつも、なんか、どっか、抜けてます。いろいろな意味で。

ポチッ
電源ボタンが黄緑に点灯、そして全面扉のhpロゴがノーベル賞で話題の青色に点灯!

やった!やった〜よ〜!

油断は禁物です。すかさず、F10キーを押す!
まずは、BIOSを起動させて、バージョンを確かめます。

詳しくは、以下のページを参考にしましょう。
http://h20628.www2.hp.com/km-ext/content-webapp/document?docId=emr_na-c03125805

確認できたら、BIOSのアップデートを行うべく、アップデータをダウンロードします。
ダウンロードには製品の登録が必要です。ケチ
そして、覚悟してください。サイトが遅いです。UIがワケワカメです。イライラします。

まずは、次のページで、「HPパスポート」なるものに登録します。

英語になっちゃった場合は、左下の国旗をクリックして、「日本」を選択しましょう。
メールアドレス、パスワード、その他もろもろを入力して、登録。ここまでは特に特殊な作業はありません。

登録できたら次のページに移動して、

下の方の「その他の製品の選択オプション」をクリック!
素早く「製品シリアル番号を入力してください」を選択!

すると、画面の真ん中に、シリアル入力画面が現れます。

凝った演出ですが、ページ内に入力欄を設けるほうが良いと思います。減点1。
付属の紙類が入った袋に、ハガキ大のシリアル番号が書かれた紙があると重いますので、それを見ながら入力してください。

なんだか訳分からずに、クリックしまくって次のような画面が表示された人はラッキーです。同じくシリアル番号を入力しましょう。

すると、なんだか製品の情報が表示されました。

標準保証のステータスが「有効」になっていれば、レベルクリアです。
画面下に見える「ドライバー、ソフトウェア、およびファームウェア」をクリックしてダウンロード、、、しようとしても、結局次のような画面でダウンロードは出来ません。

ざんね〜ん!!(波田陽区は、今。。。)


ちなみに、「修理および標準保証」を選んで、「標準保証チェック」をクリックして、シリアル番号を入力すれば、詳しい保証内容が見れます。。。迷路の行き止まり感が満載です。

さて、気を取り直して次の段階に入ります。
あなたのHPパスポートにサーバを関連付けましょう。

「Insight Online マイIT環境」を選択し、次のような画面を開きます。

因みに、この画面は、サーバの登録が完了した状態です。
初めは「デバイス」「契約と標準保証」が0のはずです。

まず、「契約と標準保証」と表示されている部分をクリック!

続いて左側に位置する「標準保証をリンク」をクリック!

画面が縦に長過ぎるので、端折りましたが、「シリアル番号」「製品番号」を入力して、「送信」をクリック!
因みに「製品番号」は、ハガキ大の紙に書かれています。

が、しかし、いきなりエラー表示。
でも、ここで引き下がってはいけません。
「送信」です!

これでリンク完了!レベル2クリアです。

さて、次に何をするか、もうお分かりですね。
続いて「デバイス」の追加です。
「契約と標準保証」の代わりに「デバイス」を選択!

「デバイス」と表示されたコンボックス右の縞々をクリックして、メニューから「デバイスの追加」を選択!

先ほど登録した無償保証が表示されているはずなので、右の「カートに追加する」を選択!
後は任せた!
最終的にこちらの状態になるはずです。
えぇ、因みに、途中の画像はありません。BLOG用の画像を撮るために、一旦デバイスを削除したら、追加できなくなりました。HELP!!
「デバイスが存在します」
存在はしますよ。私の目の前に。
でも、デバイスのカウント、0ですやん。何処に登録されてるの?

一度標準保証のリンクを解除してもダメ。
ユーザープロファイルを削除して、再登録。
ログインすると、

皆さん。お気をつけて。

というか、俺のサーバ、BIOSバージョンアップしなくても、最新じゃん!!

さて、君も買うんでしょ?

自宅サーバ更新!(4)HDD増設

ProLiant MicroServer N54Lに、データ用HDDを取り付ける。

 今回買ったのは、3TBのHDD2台。

取り付けネジは、前面扉の裏側に。

付属のレンチで、がっちりと取り付け、

取り付けて、HDDに付属のシールを貼って、ニタッと笑う。

扉を閉めて、さて、また明日。 それまでに、買っとく?
 

自宅サーバ更新!(3)HDD移設

さて、サーバ機(ProLiant MicroServer N54L)の扉に鍵を挿しこんで、開けてみる。

一番目につくテープと、警告表示。

言われなくても、ドライブ入れるには、どうやってもこのテープを取ることになると思うんですが。

更に、上蓋を取る。後ろのネジをグリグリ外して、上蓋を前面にスライド。
(ネジが完全に取れないようになってるのは、とっても好感触。)

うん。コンパクトでいい感じ。
さて、4台のHDDベイの中に入っているであろう1台のHDDを上部の空間に持って行こう。そうすれば、システム用HDDとデータ用4台で、合計5台のHDDが使えるはず。

因みに、扉も開けた状態で上に上げると取れる。

さて、4台のHDDは、どっちが1番めか?それは、ベイの上部に打刻された数字を見れば分かる。ちょっと汚くて見難いけど。

多分1番目にHDDが入っている。まずは、Non-Hot Plug HDDの下部を押して、ロックを解除。

レバーを引いて、取り出す。良かった。HDDが入ってた。

とりあえず、全部取り出す。もしかして間違って2本入ってたりしないかな?

さて、HDD本体を枠から取り外す。工具は、前面扉の裏に付いている。う〜ん。親切!!

おもむろにレンチを突っ込んでネジを取り外す。

取り外したら上面に設置。でも、電源のコネクタが4pin(大)オス型で、変換が必要。SATA 15pinメスへの変換が必要だ。あと、SATAのケーブルも必要。

さらに、HDDの固定には、スペーサーも必要。

でも、スペーサーはなくてもいいかな?そんなに移動させないし。

SATAケーブルは、本体下部のマザーボードに挿し込む。
でも、マザーボードを取り出さないと、挿し込めない。

 左の赤丸の部分に、ケーブルを止める金具があるので、外す。
で、下2箇所のネジを外す。

 固く締まっているので、付属のレンチを使用。このネジも緩めても完全に外れない。

 ケーブルを抜きまくりつつ、全体が取り出す。

でも、こんな感じで挿すだけなので、全て取り出す必要はない。
因みに、左側にUSBのコネクタがあるので、これを使って起動用のUSBキーを挿すのも一考。

マザーボードを元に戻すとこんな感じ。

 ハードディスクを上に置いてそれぞれのけエーブルをつなげば、とりあえず起動できるじようたいに。

てーえぷこていしふたを閉めて、

また明日。

最後、文面が少々乱れておりますが、若い秘書の入力のせいですので、多めに見てください。

さて、最後は、宣伝。

自宅サーバ更新!(2)外観

さて、フィルムをめくって、セットアップは ほぼ完了した。
残った少しばかりの作業を続けていく前に、ProLiant MicroServer N54Lをじっくりと見ていこう。

まずは、全面右上。

電源ボタンと、ネットワークとドライブのアクセスランプ、USB端子が4個。
全面上部は光学ドライブ用の開口部。ただし、買ったモデルに光学ドライブは付いていないため、ただの目隠し。

続いて背面。

まず、左上にぶら下がっているのは、全面扉の鍵。
左中央には、でっかいファンが1つ。ちょうどHDD4台の背面に位置している。
その下には、左からアナログRGBモニタ、ネットワークコネクタ、USB端子2個、eSATA端子。
右側は、上からシリアルの書かれたシール、AC電源端子、電源ユニットのファン、PCI-express2箇所(x1:1個、x16:1個)。

そして底面。

4箇所の薄いゴム足で滑らないようになっている。
中程には、製番だの中国製だのFCCだのCEだの、いろいろ書かれたシール。

ちなみに、側面は特に書くことはない。

さて、鍵穴に鍵を挿しこんで、縦から横に!

オープン!!

中身は、また、明日。(書けたら)

あ!宣伝。宣伝。
今回の主役は次から購入可能!