SELF SATISFACTION単車(日本海側南下)
「風になってどこまでも!」
HOME > 自己満足な単車 > 日本 >
  [ 本州北上 ] [ 北海道の旅 ] [ 日本海側南下 ]
Bike再び合流
2000年 9/15(金)〜9/16(土)

燕温泉
燕温泉
< 東北南下 最高の道路へ >

9/15(金) 走行距離:269.7km
06:00 起床 2000091501.jpg朝霧の中起床。パンを食いつつシュラフを畳む。
合流予定の友達は深夜2時ごろに既に到着。道の駅で寝ていたらしい。
07:00 道の駅
関川
っちうわけで 合流成功。地図を見ながらルートを考える。
この道の駅でも車で寝泊りする夫婦がいたんだけど、そういうの多いね。
09:00 道の駅
黒崎
地図で見た道と違う道で 国道7号線に出る。
国道をどんどん南下。新潟市近辺では国道が高架になっていてまるで国道のよう。急ぐ必要はないが 速度は乗ってとりあえず 道の駅に寄る。
この時点で問題が2つほど。チェーンが伸びていて調整が必要。さらにエンジンオイルが少なくて補給が必要。
電話帳でバイク屋を探すが どこにあるのかが分からず 俺的にどうにかなるだろうとオイルに関しては保留。
アイスクリームを食べてくつろぐ。なんかホールがあり、展示物も盛りだくさん。コンパニオンもいますが 薄汚いので相手にはされませんね。
11:30 横丁 予定通り(?)高速道路もどきを逆走して ホームセンターを見つける。予定通り。で、チェーンオイルも補給して シーザイドラインを快走する。が、祝日のため車の流れが遅い。
2000091502.jpgが、まあ、海を眺めながらのんびり走るのもいいですね。途中 奇岩がいっぱいありますが とりあえず こういうなどで 停まってみました。
魚介類の市場が集まった何とか横丁で昼飯を食うことにする。昨日までは寒いくらいだったのに今日は暑い。半袖で走っても暑いくらい。店は何軒もあり、一様に2階は食堂となっている。で、一軒の丼屋で丼を食う。ま、普通の値段の高さでした。
それにしても 観光客が多いよねえ。ただの海鮮市場やん。
15:00 日本海鮮魚センター 友人と会ったついでに 地図を帰したので名前忘れてましたが、メールで教えてもらったのでOK。この辺は適当に想像してください。
腹もいっぱいになったので 林道を走ってみる。何本か続けてあったんだけど 一本目はいつの間にか通り過ぎていた。最後の林道は二人ともだるくなって辞めておく。二人していけてないね。
で、カニを求めて日本海鮮魚センターへ。外国産のカニも一緒に並んでて そっちのほうが安いんですが、ここまで来て安いのを買わなくてもって感じで 近海物を買う。一杯2000円なり。で、発泡スチロールの入れ物が200円。セローのリアキャリアには 荷物が高々と詰まれるのでした。
17:50 黒姫キャンプ場 2000091504.jpg海沿いの国道を離れて山へと向かう。が、この辺の道は狭い。そしてカーブが多い。
キャンプ場へ 後3キロってところで道が行き止まり。地図を見ても、GPSを見ても、コンピュータを見ても 道は間違いないはず。
が、どうやっても 先に進めない。結局 先へは 反対側からしか行けないことが判明。30分ほどかけて回り込む。それにしても このツーリングマップには 何回もやられっぱなし。マジでこれはちゃんとした地図なのか?
でも、キャンプ場はトイレ 水道完備の無料。ただの駐車場みたいだが、こういう所のほうが 落ち着くね。
19:00 じょんのびの湯 温泉に出向く。ガソリンもやばかったので補給。しっかし じょんのび村って施設内なんですが、ブルジョア的で温泉くらいしか利用したいと思いませんね。
温泉から出てからは広間でテレビを観賞。オリンピックの開会式ですよ。でも、日本の入場とか 聖火の点火とか 肝心なのを見られなかったのは残念でした。
23:00 寝る キャンプ場に帰ってからは 宴会開始。
カニを食いながら 炊き込み御飯を食い、日本酒をあおる。しっかし カニは食いにくい。が、美味いので良しとしよう。
2000091503.jpg友人と人生について語り合いながら(?)月夜を過ごすのだった。あ!カニの写真撮ればよかったなあ〜2000091505.jpg
と思ってると友人からメールで写真が来た。
9/16(土) 走行距離:247.1km
06:30 起床 ラジオ体操にて起床。ラジオ体操の歌は一日の始まりですね。
09:15 出発 飯を食ってのんびり出発。県道国道を使って南下する。が、、、同じ県道が 同じ国道の違う場所から分岐していたため 行きたい道と違う方を選択してしまう。うにゃにゃ。確認不足でした。
2000091601.jpgしっかし 道の選択を間違えたみたいで ほっそいくねくね道を走る。田舎を絵に描いたような段々畑の風景の中をくねくね走る。
11:00 道の駅
さかえ
昨日の風呂上りにアイスを食べられなかったので ここで食べる。昨日と同じく気温が高いのでアイスクリームが美味しい。友人はマタタビドリンクを飲んでいた。味はというと ・・・一度お試しあれ。
ちなみに この近くにはマタタビ茶も売っている。これも懲りず(?)に買っていたが、、、
13:00 毛無山展望台 昼飯を補給して奥志賀林道を登る。といっても 舗装路である。
冬場は雪の中に埋まっている道。更に言うと、野沢温泉スキー場の敷地内を走る道である。が、雪がないとスキー場のどの位置にいるのかが分かりにくい。
毛無山はスキー場のてっぺん。冬ならリフトを降りて少し歩けば頂上に到着するが、今の時期リフトは動いていないので展望台まで歩く。ちなみにゴンドラ下り場では9月以降マレットゴルフが無料でできる。
2000091602.jpg少しガスっていたが 見晴らしは最高。野沢の町や谷が見渡せる。スカイラインコースも夏場見ると一味違う。
後で分かるが 山頂まではバイクで行けるようだ。でも、立ち入り禁止なので、、、
さすがに1000mを越えると涼しい。飯を食って更に南へ走行。かやの平キャンプ場への分岐からちょっとオフロード。ビッグスクーターが後輪を滑らせながら 前を走っている。なぜか抜かさせまいと一生懸命走っている。どう考えてもこっちの方が速いんだが、、、
キャンプ場内の道路は舗装されている。が、その後工事中が少し続きまた舗装。完全舗装は秒読み段階だ。
林道を脱出し、木島平スキー場の横を通って飯山市街へ。夕食の調達をする。
17:00 やすらぎの森キャンプ場 更に西へ。斑尾高原スキー場、タングラムスキー場を通り野尻湖へ。
展望台があると書いてあったので 開けた場所での写真を止めて展望台へ。が、展望台の前には木が生い茂る。
ま、もう一つの展望台があるさと、次へ向かう。が、やはり目の前には木が生い茂る。どうなん?
2000091603.jpg気を取り直して とりあえず湖を時計回りに走る。と、開けてたので パノラマ撮影。
で、湖畔のキャンプ場へ行ってみる。と、やはり一人1000円以上。でも 管理人のおっちゃんが 少し向こうに300円くらいで停まれるキャンプ場があると教えてくれた。ありがとう。
なもんで 湖を離れて国道18号線を北上。探しながら走って 安価だというキャンプ場を発見。
が、管理人に値段を聞いて顔を見合わせる。1000円。オートキャンプ場と書いてあったのでもしやと思ったが、やはり同じく高かった。
しょうがないので 二人で1000円に負けさせて宿泊決定。(オイオイ)管理人曰く 台風が来ているらしいが 雨は降っていない。風のみ。
20:00 燕温泉 安売りだったステーキを食う。贅沢な2日を楽しむ。ま、そんなに贅沢じゃないですね。
で、雨が降りそうなので雨の装備で温泉へ出発。県道を西へ。山を登る。登る。登る。妙高高原スキー場を通り笹ヶ峰へ?
県道は合っているが、またまた違う道を走行していた模様。20分ほどかけて行き止まりめがけて走っていたようだ。夜景が綺麗やなあと思いながら ギクシャクするハンドルで くねくね下りる。
目的の温泉は赤倉温泉の更に奥。赤倉には去年、車でスキーに来てこの辺は走っていたはずなのに 気付かなかった。不覚。1時間ほどかけて温泉へ到着。
たて看板には9時以降は入らないでと書いてある。ぎりぎりセーフ。旅館の通りは車両進入禁止なので 下の駐車場から歩く。
2000091604.jpg15分ほどで露天風呂に到着。湯船は男女に分かれている。大きな岩で。でも、奥は繋がっている。女湯の声を聞くと 男の声が、、、うう、そういう風にグループで入れるとは羨ましい限りで。
と、思っていると なぜか 男湯に 男女のグループが入ってきた。この報告書で再三 女の子がいないと書いていたが、ここに来て初めて混浴。それも真っ裸。羨ましいですかね?
が、明かりは全くなく ほとんど盲目。更に 男連れなので僕らとの会話もなし。むなしく感じるね。
ここには 無料露天風呂が2ヶ所あり、更に15分歩いた川原にも入りに行く。更に真っ暗。人影なし。
でも、ちょっと温くて また戻って入りなおす。結局1時間ほど温泉で だらだらする。が、帰るまで雨は降らず。が、風は強かった。
23:00 寝る 明日は 2日一緒に走った友人が埼玉へ帰る。なかなかエピソード満載の2日だった。さて、のんびり寝ますよ。
< 東北南下 最高の道路へ >

HOME BACK TOP Copyright © 1997- Nori All Rights Reserved