9/9(土)
| 走行距離:285.4km
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06:00
| 起床
| ブロンコの人は 一足先に出発。見送りつつ 味噌汁とご飯の鍋を洗う。本州南下の始まり。(ちうか ここから 帰ってから書いたから 詳細忘却。。。)
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07:30
| 出発
| かっぱの湯に再び入る。男女別の湯は8時からだったので 混浴のほうへ。気持ち良いね。でも、雲行きが、、、
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09:30
| 道の駅
横浜
| 関東の横浜ではない。斧の取っ手の部分にある町です。雨が降ってきたので 非難をかねて休憩室でコンピュータをいじる。電源が遠かったのでバッテリー駆動。新聞も置いてあったので熟読。でも、ここって会議室みたいでくつろげませんね。
北海道から電話したバイク屋に再び電話。既にパッドは到着しているとのこと、昼過ぎに取りに行くと伝えて いざ出発。
外に出てみると さっきまでの雨はうそのように、、、降り続けていた。
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12:00
| 平内
| 北上中にテントを張ったパーキングエリアを通過。少し行った所にラーメン屋を発見。ほた亭なる ふざけた名前だったので入ってみる。
と、結構 お客が入っている。これは当たりか?カニクリームコロッケとラーメンのセットを注文。
クリームコロッケは熱々でめちゃウマ。ラーメンもそこそこ いけた。うむ。当たりですね。でも、クリームコロッケは冷めるとあまり美味しくないですね。残しておいて失敗。
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13:05
| バイク屋
| 青森市内にあるHONDAのバイク屋で パッドをゲットだぜ!雨なので交換は後日。
でも、この送料ってのは なんなんでしょう?特別発送なの?別に竜飛岬に行ってからでも よかったから来週でもよかったんですけど。。。
ま、人の良さそうなおっちゃんだったので 許しましょう。いや、そういう態度ではなく 感謝でいっぱいなんですが。
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13:40
| 八甲田山の銅像
| 雨なので交差点で止まってみたら、気が付いたら見覚えのある場所でした。完全な雨なのでもう一度銅像を見に行こうなどとは 毛頭 思いませんでした。ああ、めちゃ雨。
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14:50
| 十和田湖
宇樽部キャンプ場
| 雨なので竜飛岬に行く予定を変更して戻ってきました。再びやさしい管理人老夫婦に迎えられ、キャンプの料金で小さな小屋を貸してもらえました。ありがたいっす。
さすがにカルデラ湖なので標高が高いためか 駄々降り。小屋の中でしばし休憩。道の駅で十和田市で秋祭りがあるとの情報を入手していたので 17時くらいまで待機する。
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18:30
| 秋祭り
| 豪雨の奥入瀬渓谷を下り、十和田市へ。雨具の中は濡れ放題で、途中の道の駅でもたいした収穫もなく濡れ鼠となりとりあえずグレ電を探す。
十和田市駅に向かったが単線の小さな無人駅で電話すらなく商店街へ移動。グレ電を発見してカチャカチャ。で、祭りの山車を見に移動。
始め 外人さんの小さな神輿がやって来て盛り上げていたが 周りは寒々。これで終わりなん?と思っていると巨大な山車とはっぴを着た人波がやって来た。
それからは盛大な掛声と音楽で祭りの楽しさ爆発。俺も一緒に踊りたい!と 思いつつ観戦する。綺麗にそろった動きの踊りは見る価値大です。
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20:00
| 十和田湖温泉
| 真っ暗なカーブの連続を雨の中走り続け 町民の家という所で入浴。販売機で町民と町民以外と分かれているけど同じ300円。この建物も新しくなっているらしく綺麗である。なぜか階段がついていて 2階部分にも湯船があるがあまり意味がない気が、、、とりあえずさっぱりしたが、再度雨具を着込み 雨の中走ってキャンプ場へ。
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22:00
| 寝る
| 祭りで おでんと お好み焼きを食べたのでお腹は満たされている。明日には晴れて欲しいなという期待を胸に乾いた服に着替えてシュラフに潜り込むのであった。
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9/10(日)
| 走行距離:271.9km
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08:45
| 起床
| 謎解明。キャンプだと朝早く起きられるのは 明るくなるから。家だとカーテンのかかった窓から朝日が差し込まないため明るくならないので 体が起動しないんでしょうね。っつ〜ことで、小屋の中が暗いままだったので 寝坊です。ま、雨なのであまり動く気はしないんですよね。
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10:45
| 出発
| とりあえず雨が止んでいる感じなので出発。発荷峠でバスの後ろについてしまいのろのろ走る。が、いつも抜かすと止まりたい所を行き過ぎたりするので ぼちぼち走る。
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12:43
| ダート
| 日本海側に向けて県道走行。途中ドーム発見。田圃の中の白い巨大なドームはミスマッチそのもの。近くの道ではおばあちゃんがアイスクリームを売っていたが 今日は寒いよ。
国道からダートへ向かう。日曜日なので 小川と共に走る林道には結構車が入っている。本州に戻って来て始めての林道だが、道が固くしまっていて走りやすい。が、山に登ると雨が降り出してきてちょっと鬱陶しい。途中ロケット燃焼実験上なる標識があったが、やはり雨なので早々に林道の出口へ。北のほうは 泥で滑りやすく、さらに 大事なナンバープレートが隠れてしまって残念だ。林道を出るとりんご畑の間を走る。ああ、青森なんだと思う。で、そのまま海岸線にすぐたどり着くと思ったら勘違い。まだまだ内陸である。林道途中の展望の良い所で昼ご飯を食べようと思っていたが 雨だったので 次の道を考えながら食べる。
出発後 白金ラインに向かう。ががが、ガソリンがない。スタンドも日曜日で休み。仕方なく20分ほどかけて 今来た道を戻る。結局 暗門滝の駐車場となっているダートの入り口に着いたのは15:40。とにかく急ぐ。急ぐ。急ぐ。理由は後で。
林道から県道に昇格した道なので 徐々に舗装が進んでいるが、まだまだ未舗装の部分が多い。が 砂利が敷いてあるところは少なく、固い路面の走りやすい路面がほとんどだ。でも、西のほうはカーブの連続。しかし 楽しく走れる。
途中軽トラにオフバイクを乗っけて走りに来ているオッチャンらを発見。タイムアタックするにももってこいなんでしょうかね。
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17:45
| 黄金崎
不老不死温泉
| このために速く走ったんですが、急いだ甲斐がありました。日暮前に温泉に到着。新館と旧館があったんですが、旧館のほうに入ってみる。内風呂と海岸にある露天風呂で 300円。お湯は鉄分を多く含んでいるらしい赤茶けたお湯で温度は温め。内風呂で体を洗っていざ 露天風呂へ。混浴と女湯があり当然混浴へ。独り占め状態で日没から夕焼けまでを堪能する。太陽自体は雲に隠れて見えなかったが、夕焼けは綺麗だった。海面とほぼ同じ高さに湯面があるので良い気分だ。
でも、太陽が沈むと知らない土地は走りにくいですね。地図で近くにキャンプ場を見つけていましたが やはり真っ暗な中だと看板を見落としやすくって迷ってしまいました。でも、日没時に温泉に入りたい。もうちょっと早め早めの行動が良いんでしょうねえ。
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19:00
| 大森山キャンプ場
| キャンプ場についたんですがやはり誰もいない。一人で過ごします。利用料は200円らしいんですが 誰もいないので払えないですね。残念です。
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21:00
| 寝る
| 電源がないのでおとなしく寝る。寝るときには完全に晴れ。やはり雨は嫌ですね。万歳お天気!
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9/11(月)
| 走行距離:155.0km
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07:00
| 起きる
| 5時ごろテントサイト内に軽トラが侵入。目が覚めるが掃除をしているだけのようなので再び寝る。6時台にも再び軽トラが来るが サイト内をぐるっと走って出て行く。意味不明。
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08:05
| 出発
| 朝食を食べずに出発。と、前から手を挙げて俺を静止させようとして車が近づいた。
ああ、だめです。もうだめです。管理人に捕まってしまいました。いや、やっと会うことができました。200円を徴収。領収書を書くためのペンのキャップをくわえた口からポタポタとよだれが、、、いや、全く気にしません。 やっとこ日本海側へ出たので南下を開始。
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09:10
| 青池
| 十二湖の中の一つの池に到着。他の池は普通の池なのだが この池だけは透明な水に満たされていて微妙に青いです。が、空が反射してイマイチ見え方がよくなかったですね。
ちうか この十二湖の手前にある日本キャニオンってのがあるんですが、本家グランドキャニオンにちょこっと似てるだけです。道路からは遠くにしか見えませんでした。
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10:00
| 大崩
| 薬研キャンプ場でであった人のお勧めの大崩へ登る。看板に1時間と書いていたので なめて登り始める。が、朝食を食べていないため すぐ息が上がってしまう。途中非常食として持っていたゼリー状の栄養食を食べてエネルギーを補給する。道が悪く 登りもきついため 富士山よりもしんどい?とか思いながら到着。が、霧のため真っ白。風が弱く 雲があまり動かない。仕方ないので待つ。待つ。待つ。
腹が減ったので飴を舐めながら待つ。アリにもおすそ分けをして待つ。登って5分くらいで一度雲が晴れたが すぐにまた元に戻ったので写真に撮れなかった。でも、50分後くらいに再び少し晴れる。
ここから数えると十二個 湖があるから十二湖らしいのだが 見えたのは6個くらい。霧がなければ絶景であろうに 大変残念。また今度来よう。
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11:30
| 下山
| 上り50分 下り30分で 登山口に出発。めちゃ疲れる。
で、バイクに戻ってみると オフロードバイクの兄ちゃんに会う。彼もCRMに乗っていたため ちょい昼飯でもと 近くの食堂に入る。
で、その兄ちゃんと話が盛り上がったんですが その話は半分くらいしかできませんでした。その理由はその食堂のおばちゃん。話に入ってきて いつの間にか自分の話になっている。
ま、鯉の洗いをサービスしてくれたので ありがたく感謝しておきます。ま、それはお客さんが持ち込んで来て 洗いにしてと言っていた鯉だったんですが、内緒です。
食後 兄ちゃんと おばちゃんと 写真を撮る。今回初めて他人のカメラに収まったわけだが、住所とか名前とか教えていないので 私の手元にはありません。
免許とって一ヶ月のその兄ちゃん、がんばれ!初林道は もう走ったんだろうか?
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14:00
| ポンポコ山
| 大阪にはポンポコなる風呂があるそうで。一応ネタとして行ってみましたができの悪い公園でした。
山も小高い丘で イマイチです。ま、ネタとして。。。
この手前(北)にお殿水というのがあります。道の駅にもなっているので分かりやすいです。写真のオッちゃんは先に汲ませてくれたんですが、2Lのペットボトルを10本以上入れていました。どうするんでしょう?
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14:20
| 風の松原
| 行ってみましたが、ただの松原です。それ以外に変わった所はありません。写真もとりあえず。
更に南下を続けるが またまた雨が。うう。でも こういうところにも行ってみました。ま、あんまり感動も少なくなってます。ちなみに この40度と140度の交差地点は田圃の中なので行ってません。
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17:00
| キャンプ場
| 男鹿半島を一周!しようと思いますが、雨が降ってるのでどうなることやら。ま、今日はキャンプ場に付属の露天温泉にゆっくり入って天気の回復を待ちましょう。とりあえずGAS補給。スタンドのオッちゃんがGPSに興味を示す。が、起動時の地球の回るアニメーションを見て喜ぶ。それは別に意味ないねんけどね〜。
今日の夕食はちょっと豪華に 枝豆の茹でたのと ピーマンの肉詰め、鶏肉の焼いたの。豪華すぎて猫にも好評。
が、またキャンプ場に俺一人なんですよね。多くても鬱陶しいんですが、誰もいなくても寂しいですねえ。
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21:00
| ねる
| 露天風呂の湯船がぬるぬるしてるんですけど 暗くて見えなくて気持ちわりいです。ま、ただなんで文句は言えません。ありがとう!そして おやすみ。
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9/12(火)
| 走行距離:244.4km
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07:00
| 起床
| 雨の中鮭を焼く。が、油がポタポタとコンロに。あとあとこの油がこびりついてしまって汚くなる。最悪。でも、うまかった。
雨が止んだが風が強い。太陽も顔を見せるが 雲が流れてすぐ曇りに。
とりあえず 雨は降ってないのでテントを移動して逆さまにしておく。が、、、食器を離れて戻ってくるとテントがない。え?神隠しである。誘拐である。っちうか日記調になっている。
皆様の予想通り風で飛ばされたテントに見事穴が。。。テント本体は大丈夫だったが フライが。。。ブルー。。。
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10:15
| 出発
| ブルーなまま出発。雨も降ったり止んだり。とりあえず男鹿半島を一周してみよう。
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10:40
| 入道崎
| さきっちょ到着。ここには北緯40度のモニュメントが。切れ込みの入った岩が並べられている。灯台の博物館もあり 灯台の中にも入れるそうな。ま、有料です。ちうかね、いくら男鹿半島が なまはげで有名だからって あっちこっちに鬼の人形があるのはちょっと興醒めですよ。
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11:05
| 八望台
| 前,後にカルデラ湖が、その後ろには海、そして 寒風山や入道崎も見渡せるちょっと高台なところ。展望台もあるが、シーズンオフのため売店は閉まってた。風が寒いねえ。
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11:30
| 寒風山
| 見晴らし最高な山です。八郎潟の直線の湖岸が印象的なんです。
開店展望台もありますが 別に展望台に登らなくても、、、
建物の中で雨具を着ているとおばちゃんに 「ここにはレストランあるの?」と聞かれたんですけど、どう見ても旅してる姿なんやけどねえ。
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12:00
| 道の駅
天王
| 雨が止んだのでブレーキパッドの交換なんぞをしてみる。
まず、ブレーキパッドの付いているシリンダーの塊を外す。でも、ボルト2本とも外して完全に外すとホースを傷めて液漏れを起こしますから下のほうだけ完全に外しましょう。
次にパッドの間にドライバーを突っ込んで間を広げる。広げる。広がらない。ん?やはり心配していたことが。北海道でブレーキホースを交換したときにブレーキフルードを入れなおしたんですが、その時パッドは擦り減ったままだったので フルードは元よりも多く入ってしまったはず。つ〜ことは 広げると液があふれるわけで。恐る恐るリザーバタンクの蓋を開ける。ねじを緩めると、「プシュッ」液が飛んだ。シリンダーを押し戻した状態だったためリザーバタンクの圧力が高くなっていたようだ。蓋を外して液をティッシュで吸い取って問題解決。しっかし手間がかかった。
ちなみにここで昼食代わりの月見饅頭を食う。うむ。あんこの周りが 餅じゃなかったのは残念。
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16:15
| 田沢湖
| 道の駅を出ると雨。豪雨の秋田市街を通り過ぎるが、信号が多くて鬱陶しい。あんまり行き先を決めていなかったが 田沢湖を地図で発見して 海沿いを離れて東へ走る。
地図をあまり見ないで田沢湖の標識だけを頼りに走行。雨なのであんまり楽しくない。とりあえず田沢湖の東に到着。ちょい南に走ったところにキャンプ場があったが、小奇麗すぎてなんとなく気に入らなかったので とりあえず湖を一周することにする。
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16:30
| たつこ像
| 湖の西には 金色に光る像が立っている。シンボルだそうなんですが、まだ新しいみたいで 最近 彫刻家が作らはったみたい。ま、とりあえずパノラマで見ときますか?
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17:05
| 乳頭キャンプ場
| 田沢湖一周を終え、東へ走る。そこは 温泉とスキー場が混在している。雨の中走ったので温泉に入りたかったため、そのあたりにある乳頭キャンプ場を目指す。国説のキャンプ場でだいぶ広い面積がある。時代の流れかアートキャンプ場もあり、電源のスタンドもある。トイレにはコインランドリーもあり 現代のキャンプ場の典型である。が、人はいない。ので トイレの側にテントを張って温泉へ出かける。
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017:40
| 鶴の湯
| 目指した温泉はランプの宿を売りにしている温泉。一軒だけ離れてダートを走らないといけない場所にある。なかなか風情のある門構えであるのだが、門の前にある看板が。日帰りは17時まで。。。入りたかったので 宿の人に聞いてみたが やっぱり駄目。恨み辛みを持ちつつ宿泊にきた車を横目にキャンプ場へ戻る。
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21:00
| 寝る
| 仕方がないのでコインランドリーを使って体を洗う。うそ。汚れた服や雨で濡れた服を洗って乾燥機へ。けど、誰もいないので 明日も早起きですかね。理由は聞かないで。
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9/13(水)
| 走行距離:239.3km
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06:00
| 起床
| 鶴の湯は朝8時から入れるので、だから早起きをする。とりあえず 昨日の残りのご飯で朝食を取り、撤収!
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07:45
| 秋田駒ケ岳八合目
| 20分にキャンプ場を出発したんだけども 8時までちょっと時間があるので 山へバイクで登ってみることにする。
夏のシーズンにはバスしか登ることができないが、この時期はマイカー解禁。でも、道はバス一台分の幅しかなく、さらにカーブの連続で100近くもあり、カーブミラーには数字がうってある。
ハンドリングの調子が悪いので 腕の筋肉が鍛えられて良い感じ。か?
残念ながら八合目付近は濃い霧で麓は見えなかったんですが、途中からは田沢湖を一望できました。が、帰りには雲に覆われて見えなかったので写真はありません。
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08:10
| 鶴の湯(再)
| 一晩おあずけを食らって再びやってくる。舗装されていない道は水溜りが多く走りにくい。
が、到着。400円を払って温泉を満喫。湯船は露天の岩風呂1つを除いて全て男女別。ちなみに ランプの宿だけど 電気はバリバリ来ています。
入れる湯船 3つに全て入る。内風呂では 家族サービスで来たオッちゃんと話す。昨日一昨日と温泉三昧だそうだ。雨で山登りもできなくてちょっと残念そうだった。
露天風呂では子供に ここ熱いから気をつけや。と 注意された。が、全体的に温く そんな心配は要らなかった。でも、ありがとう。
雨が止まないので長風呂をする。風呂を出てからも 休憩所で新聞をじっくり読む。が、雨はまだ止まないので雨具を着て出発。ああ、止んでくれい!
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14:00
| 横手城跡
| なんのことはない。山を下れば晴れ。山には雲がかかっているので 山方向へ移動するのはやめておく。
でも、晴れてきたので真昼岳という山の北にある林道を走って山を越えて東に移動。途中バイク2台とすれ違う。っちゅうことは 通り抜け可能ってことやね。
山頂付近殻の眺めは最高だが、風が激しく食べていた焼きそばのゴミを散乱しそうになる。
山を越えて東に来たが 往路に近くなってしまうので、すぐ南の林道で西へ戻る。が、途中道が1mほど陥没している。ま、バイクなら走れる。が、気付かずに走ったら崖下にまっさかさまやで。
で、小腹が減ったのでおにぎりを食べに 城跡へ行く。細い急坂を登って天守閣があった城跡のてっぺんに たどり着く。そこには天守閣風の展望台があった。話し掛けてきたおっちゃんの話では 瓦などが割れて汚くなっていたが 一年程前に改装したそうだ。
で、そのおっちゃんと話したりしながら 城下町を眺めておにぎりを食べる。ここからは鳥海山も綺麗に見えるらしいが、もやで全く見えなかった。
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15:10
| 力水
| 湯沢の町にある湧き水である。行ったときは20Lのポリタンを持ったおっちゃんや、温度を測ったりする小学生、目の前の病院の看護婦さんなんかが汲んでいた。看護婦さんが汲むのなら体にも良いのだろう。その場で飲んでみたが 美味しかった。
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16:40
| 法体の滝
| 鳥海山方向に向かって走る。登りはしないが 近くを林道が走っているので近くから見るために。
地図で近くにキャンプ場があることを知り、向かう。キャンプ場は滝のそばにあるので滝の標識を頼りに走る。山に近づくに連れてどんどん田舎になる。
駐車場までやって来て滝を探していると いきなり滝が現れた。小さな滝を想像していたが、3段になっている大きな滝で 展望台からの眺めも良く 気に入ってしまった。
キャンプ場も 設備の整った料金の高いのかと思いきや、ただの原っぱと炊事棟とトイレと必要最小限なキャンプ場。またまた気に入ってしまった。是非 この付近を通る旅人は 一泊してもらいたい。
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21:00
| 寝る
| 炊事棟には電源もあり 写真の整理も進む。ま、携帯は届かないんだが。明日は鳥海山の麓を 走ろう。
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9/14(木)
| 走行距離:336.3km
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05:30
| 起床
| 豆腐の味噌汁が簡単ですね。真夏じゃなければ一晩くらい豆腐はもちますからね。
滝の近くにある林道を入って鳥海山へ近づく。登山道の入り口である大清水の駐車場は 車が一台停まっているだけだった。
遠くから眺めていたときは綺麗な円錐形に見えた山は そこからだと迫ってくるような迫力をかもし出していた。
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09:40
| 道の駅
| 南下して最上川に突き当たったので 国道をさかのぼってみる。途中の道の駅にはなぜか本場韓国の焼肉が売りにされていた。地すべりが多いらしく、小さな博物館も共設されていたが 入場者はほとんどいないような状況だった。
グレ電があったのでメールをチェックする。明日 再び大学時代の友達と合流するのでメールで連絡。携帯は ドニーチョなもので。でも 連絡は一方通行で、とりあえず今日の晩に連絡をすることに。
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12:45
| 寒河江ダム
| なんだか必要のない東に来てしまった。ので西へ戻ろうとする。
国道458号線を南下する。途中、そばの花が咲いている畑を通る。が、スズナみたいですね。
しっかし、この国道 舗装されてなくって更に細くてカーブだらけ。ドライブで走るような道ではないですね。
ま、燃料切れの恐怖を越えて広い舗装された国道112号線に出る。出た所のA-COOPに入ったんですが、普通期限切れぎりぎりの品物が安売りになってるんですが、既に期限切れのやつが安売りしてした。それってOKなん?ま、買ったんですが。
西へ走る。昼食を食べるためにダムの公園に。ダムの本体がでっかい石を積み上げて作ってあるという古いもの。でも、完成は10年前と新しい。
で、食べてると なんか放送が。それと同時に後ろでなんか音が。なんと偶然 日本一の噴水の吹上に遭遇したのだった。始めは低かったので、それほどでもないやん。と思ってたら 最後のほうにはめちゃ高くなって ちょっと得した気分になった。
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14:15
| 七つ滝
| ダムから西へ行った所から112号線は新旧2本通っている。新しいほうは 巡航速度も速そうな広い道だが、古いほうは くねくねな山道。でも、山道を走ってみる。途中湯殿という お湯が沸いてる神社があったが、有料道路の先なので辞めておく。
更に先には かやぶき屋根の集落があるが、既にトタン屋根に変わっている家がほとんどで 過疎の村の衰退が感じられた。
新しい道に出る手前で滝を発見。でも、遠くからしか見れないので 情緒はあるが迫力はなかった。
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16:00
| 朝日スーパー林道
| 旧112号線を抜けてしばらく行った所の田代ダムから朝日スーパー林道に入ろうと思ったが、まだ建設中で関係者以外は通行止めだった。
更に北にある県道からスーパー林道に入る。南北の端は舗装されていたが、未舗装部分がほとんどで満喫。途中金山跡があるんだけど、日祝日しかやってないようで閉鎖中。っちうか ここまでやってくる労力は大変やのに、楽しみにして来て閉鎖されてたら泣くな。
林道の途中に猿田川キャンプ場がある。家族が一組キャンプ中で、そこでキャンプをしようとするが、携帯が圏外なので更に南下することにする。
ちなみにこの林道は夜間は通行止めです。南のほうにはこういう川原も。水が見えません。
途中 猿田発電所から南に下ったのだが ダムが建設中で トラックの中を抜けて走る。水没するであろう場所には 遺跡があり ダムが増えるのもどうかと考えさせられた。
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18:30
| 鷹ノ巣キャンプ場
| 暗くなってきたがやっとこキャンプ場に到着。地図でのキャンプ場の位置が間違っていて迷う。新しいツーリングマップルでは訂正されていた。
で、そのキャンプ場 一泊1000円以上、車乗り入れ不可能、駐車場から歩いて15分はかかるだろう。管理人がいなくて 電気もつかないので とりあえず夕食だけ食べて移動することにする。
川のほとりだが流れの速い大きな川なので遊泳禁止。ま、ブルジョアな団体はどうぞって感じ。
ま、とりあえず合流する友人との連絡も取れたので のんびり行動。
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19:45
| 高瀬温泉
| 昨日は風呂に入ってないので 温泉街を走る。が、高級そうな旅館ばかりで一往復する。
通り過ぎててもしょうがないので 犬を散歩中の奥さんに声をかける。と、快くその方の旅館に招待される。入浴代もまけてもらって 感謝して 大きな檜のお風呂にゆっくり浸かる。
その家の息子さんも自転車で北海道を旅したことがあるそうで。
最後に言葉を聞き逃したので「えっ?」と聞いたんだけど、ちょっと考えると「泊めてあげたいねんけど」と 言っていたような。なんか 泊めて欲しくて聞き返したようになってしまった。違うねん まじで。
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22:00
| 寝る
| 丸山大橋横の東屋で寝る。この橋は市町村のアーチ橋では日本一であるらしい。
ライトアップは綺麗ですね。
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