襟裳岬へ(足止め編) 2000年 9/1(金)〜9/2(土) 幸福駅

9/1(金)		走行距離：205.7km
06:30	起床	早い人は4時半に起きて出発してました。私は6時半に起きてせっせとデータ整理の続きです。
08:00	買出し	けたたましいサイレンと共に8時が知らされます。この音では寝てられないらしく、やはりみんな起きました。私はコンビニへ買出しに。なんか大学生活を思い出しますね。
11:45	出発	思いっきり曇っている空を見ながら出発。とりあえず帯広駅にて更新作業をする。が、テレホンカードが切れて途中で終了。やっぱ 夜中に行わなやってられんな。
13:10	幸福駅	ま、廃線になっているので旧駅舎があり〜の、なんでか名刺だらけになって〜の、免許証なんかも張られ〜の。 その日の日付の切符も売ってますが、電車に乗れるわけでもないのでただのおもちゃです。ま、そんなことより 雨が降り出してきました。
14:10	雪印大樹工場	横を通過してみました。つうか 国道沿いにでっかい看板があったので すぐに気づきます。
14:40	フンベの滝	奇妙な滝です。岩のあっちこっちから水が噴出してます。国道沿いなので 走りながらでも見れます。写真のバイクは、別に滝に うたれているわけではありません。 ここから南は断崖に沿って道があり、あっちこっちで土砂崩れの工事をやっていて 片側通行ばっかりです。
15:30	襟裳岬	霧の岬です。霧笛がうるさいです。スピーカーの前で録音してみました。
16:45	浦河町郷土博物館 馬事資料館	バイクを置いていやな予感を感じながら入り口に向かうと、閉館が16:30という張り紙。呆然とたたずむ私に歩み寄って来る初老の紳士。 「見学？ちょっとだけならいいよ。」ということで、見学を行えたのでした。 郷土資料館は元学校に 所狭しと多種多様な物が置いてあります。動物の剥製や昔の生活の様子、海に関する物や、農業、林業に関するものなど、いろいろ。かなり面白いです。 馬事資料館には一頭の名馬を中心に馬に関する物が展示されています。 中にはその馬の心臓なんかが展示されていて、人の頭以上の大きさもあることに驚いてしまいます。 どちらも無料ですので、ぜひ お立ち寄りください。
17:45	オロマップキャンプ場	ツーリングマップルには載ってませんが 無料で なかなか雰囲気のいいキャンプ場です。川を挟んで反対側に国道が走っているのでちょっとうるさいですが、それよりも川の音のほうが大きいのであまり気になりません。 今日は食料を買ってきていないので、非常食のラーメンを食べます。あと コーンスープも作ったんですが、一口飲んで置いておいたら 蛾が入水自殺をはかったので、おじゃんになりました。
22:00	寝る	XR-BAJAの兄ちゃんがいたんですが、あんまり口きいてくれませんでした。というか 声を聞いてない？
9/2(土)		走行距離：142.9km
07:00	起床	やっぱりカラスがいないと起きるのが遅いです。 買い出してないので、朝食代わりにみかんの缶詰を食べるのでした。
08:30	出発	このあたりは競馬馬の飼育が多く、調教用のコースも見られます。あっちこっちで馬が草を食べています。 国道を走っているといきなり馬が並走しだしてなかなか気分がよかったです。 出発時は雨は上がっていましたが、道内最長のトンネルである野塚トンネルを過ぎると完全に雨。雨具の下を履いていなかったので ズボン浸水。
10:00	道の駅 忠類	雨が止まないかなあと、ぶらぶらしつつ ナウマン象記念館に入る。ここは有料で300円。珍しく払って見学してみる。 なかなか面白い。うむ。ナウマン象の全体の化石が発掘されるのは まれだそうだ。 この発掘された象の全体骨標本は全部で21作られ、日本各地＋世界一箇所に展示されているらしい。 出てきたら さっきまでの雨がうそのように晴れているわけもなく、客の少ないゆでとうきび屋のおっちゃんから100円で一本買って だらだらしゃべりつつ、時間をつぶすのであった。
12:00	帯広駅	再び。写真をちょっとづつ更新。減りが早い。もう止め。 構内の食堂で豚丼セット(豚丼とざるそばのセット)を食べたんですが、そばが白いってどういうこと？
14:00	雄三	再びバイクショップ。ブレーキホースが3時ごろ入って修理に1時間。うむ。その間 ライダーハウスでデータ整理です。ああ、雨止まないらしいね。
18:00	バイク復活	前輪のブレーキホースが新品に！でも、パッドがあと1mmくらいである。これからは後輪ブレーキのみで走りますよ。 ちうか もう日が暮れるので もう一泊ここで過ごします。ああ、ぬるま湯は心地よい。
22:00	寝る	牛肉とジャガイモを追加したレトルトカレーで腹いっぱい。ああ、雨止みませんかね〜