8/28(月)
| 走行距離:228.0km
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06:00
| 起床
| ま、5時から目は覚めていたんですが このキャンプ場の朝は遅いようで、コンロの大音響が響かせられないため6時まで自粛。で、お味噌汁を作ってご飯と朝食。
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07:30
| 出発
| このキャンプ場へはバイクで上ってはいけないらしいんですが、道がありまして上れます。で、それを下って出発なんですが、この道雨で滑りまくり。更に道がV字になっていて、、、あえなく撃沈。左にこけてジャケットとハンドルが泥だらけ。ミラーが泥で見えません。みなさん ご注意ください。
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08:30
| 川上温泉
| 出発してしばらく走ると晴れてくる。温泉に着いた時は太陽も見えた。
この温泉は湯船も男女別で 女性は安心して、男性は残念がって入ることができる。
地図には泉質が違うと書いてあったが 見た目一緒の白濁の湯であった。見たんかい!
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10:15
| オシンコシンの滝
| 駐車場からも見え、大きく、流れも2つと珍しい滝である。
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11:00
| 知床五湖
| 5つの湖が集まっている。知床連山が湖面に写りなかなかの景色だ。ちなみに この五湖を全て歩いて周ると90分と書いてあるが、早歩きで40分くらいです。
熊がいそうな なかなかうっそうとした森の中を歩きますが、野鳥も多く、双眼鏡片手に観察会なんかも開かれていた。
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13:00
| カムイワッカ湯の滝
| 温泉の滝である。が、湯船が上のほうにあるので川を溯らないといけない。その岩場がまた滑る。流れている所は意外に滑らず、流れのないところが滑る。降りてくる人のへっぴり腰を笑いつつ上ると 下りのほうが滑るということに気付いて納得してしまう。
湯船は滝壷であるが、顔がぎりぎり出るくらいの深さでちょっと温めである。これ以上 上ればもっと熱い湯船があるそうだが、下りを考えて遠慮した。
この湯に入っていると傷口がヒリヒリしだすので、傷のある人はほどほどにしておきましょう。
道路は この滝を超えてしばらくあり、知床大橋を渡った所で通行止めになっている。
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14:10
| 知床峠
| 上り始めると霧が出、峠では前が見えない。そこから下り始めると雨になり、麓に下りると曇りになった。
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14:30
| 熊の湯
| 良い湯っすね。地元の人は水を出さずに入るそうなんですが、訪問客には熱すぎて入れません。
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15:25
| 光苔
| 洞窟の中に光苔があるんですが、4ヶ所光るはずが、一箇所しか光ってなかったです。体調悪かったんですかね。
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15:50
| 端っこ
| 知床半島の南の端。こっちは道がなくなっています。護岸工事なんかをしてました。
なお、そこへ行くまでには 天狗岩や、熊岩、セセキの滝、セセキ温泉、相泊温泉などがあります。セセキ温泉は潮が満ちると海に沈むんですが、湯音の調整が難しいので管理している人に断らないと入れません。
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17:00
| 羅臼温泉野営場
| 国立なので設備はきっちりしています。が、テントサイトがきっちり区切られているので、人数が多いとどうなるのでしょう?
酔っ払ったおっちゃんにマスをもらい蒸して食べる。白子も一緒に蒸したが、量が多くて満腹。ご馳走様です。
隣に熊の湯があるのでもう一度寝る前に入りに行ったが、雨で川の水が濁り、水が入れられなくなっていたので熱すぎ。でも、地元の兄ちゃんは平気な顔をして入る。入ってみると体が痛くなる。ああ、これが熊の湯なんですか〜。
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21:00
| 寝る
| トイレのコンセントには電源使用禁止の張り紙が。やはり携帯電話の充電とかそういうのが多いのかねえ。
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8/29(火)
| 走行距離:277.3km
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06:00
| 起床
| 今日のは卵豆腐じゃない豆腐の味噌汁。が、焼き豆腐であるのでちょっと硬い。角に頭をぶつけて死ねます。
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08:00
| 出発
| 曇っていたが 出発するころには晴れ間も見える。
マスを分け合ったお隣さんともお別れ。彼はここで連泊するそうだ。ああ、のんびり旅がしたいと思う今日この頃であった。
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09:00
| 薫別温泉
| タイヤが減ってきているのであんまりダートは走りたくないが、そういう時に限って走らなければいけない事態になる。
ダートに入って奥へ奥へ、分かれ道があっちこっちに有り 行き止まりなどにも突き当たって、最終的に温泉は通行止めの奥にあるというオチだった。
が、この温泉、崖を下りた所にある。さらに湯船があるだけで、その湯も熱い。隣にロープ付きバケツが置いてあって それで川の水を湯船に入れる。10回ほど入れたらようやく入れるようになる。が、服を脱いでいる間に また熱くなる。結局 裸のまま バケツで水を汲む作業を続ける。
そして熱いのを我慢して入ろうとすると、どこで見ていたのかアブがやって来る。熱い+アブで、入浴時間は30秒。体を洗うこともできずに 服を着るのだった。
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10:30
| 開陽台
| 再び開陽台。今日は晴れて良い天気。なので、再度パノラマってみる。
北19号という道路も もう一度撮影。が、この道、左のほうから撮ったほうが良かった感じだ。
全く関係ないけど、この写真でちょっと変なところがある。本州では工事中の看板は200m前くらいからなんだけど、北海道ではほとんど1000m前からある。ま、1キロなんてすぐですからね。
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11:30
| 別海北方展望台
| ここからは 国後島が眺められる。野付半島から見たほうが近いが ここには少し展示物もある。
望遠鏡があり、こういう風に島が見える。手前は野付半島で後ろの山が国後島だ。
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12:45
| 道の駅
スワン44ねむろ
| 新しい道の駅で 風蓮湖のほとりにあり、望遠鏡やテレビ望遠鏡で 野鳥の観察をすることができる。
ここのレストランで、根室にしかないメニュー「エスカロップ」を注文する。バターライスの上に豚カツが載っている料理で、面倒くさがりな学生が考案したのかもしれない。味は そのままである。
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14:15
| 野付半島
| 本土最東端です。日本で一番早く夜明けを迎える所です。
ここにはいろんなモニュメントがあります。こういうのや、鐘や、全国の石を集めたこういうの。ちなみに奈良も右下のほうにありました。
建物としては 北方領土の資料を展示してあるものがあり、ここからの望遠鏡で ロシアの施設が人の動きも確認できるくらい大きく見えます。
また、北方領土に関してロシア語でも説明してくれます。ふむふむ(声が聞けます)。
なにやら取材も行われていました。おじいちゃんが必死に写真を撮ってます。
あと、道路を挟んで反対側に展望タワーもそびえ立っていますが、こちらは有料です。
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15:30
| 明治公園
| 根室市内にある公園です。ここには明治に作られた3基のサイロが残されています。
ま、フィールドアスレチックもありますが、観光的にはそれだけの公園です。
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16:30
| 花咲岬
| 花咲カニでお馴染みの花咲の岬です。ここには灯台のほかに 車石というなんとも奇妙な岩があります。
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17:00
| 根室市キャンプ場
| 市営のキャンプ場で名前を書くだけで使用OKです。が、パンフレットには有料と書いてあるんですな。ま、古いパンフレットなんでしょう。
ここからは海に沈む綺麗な夕日を眺めることができます。また、夜には温根沼大橋のライトアップも綺麗です。
が、欠点は蚊が多いこと。芝生を歩くと蚊がうじゃうじゃ飛んできます。が、外灯の下にはコンセントが備え付けられていてなかなかリッチな夜を過ごせます。
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21:00
| 消灯
| 電源があるので更新作業を、、、寝てしまいました。
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