5/1(土) |
07:30 |
起床 |
4時ごろまで 準備+αをしていたため 5時起床という予定は あっけなく崩れた。(いつもの事だけど、、、) |
08:20 |
田原本 出発
[0.0Km] |
買ったばかりのサイドバッグを バイクに装着し、いざ 出発。
一度使った 手作りのマップホルダーもこの時は まだ奇麗だった。 |
09:20 |
まっすん家 |
例に漏れず 寝坊した相棒の家に到着
朝飯にパンとジュースを食す。
この前まで XR250BAJAに 乗っていたが、女の子の目をひこうと思ったかどうかは分からないが、限定解除を取得して ZZR1100に 乗り換えた。
CRM250ARと 同じ行程を 行くのは 無理があるような気がするのだが、、、 |
10:00 |
八尾IC |
とりあえず 目的地は 広島。
そこまでは 高速だ。で、近畿自動車道(\400)に乗り 吹田で 中国自動車道(広島まで\5,550)に入る。 |
11:00 |
加西SA
[135.3Km] |
まってくれ〜。高速を130Kmで 走ると、燃費がここまで悪くなるとは、、、
今回のツーリング最初の給油(7.72L) |
12:35
13:30 |
大佐SA
[268.1Km] |
SA一つおきに給油しなければいけない。まあ、人間も 腹減ったので いいけども。
ワラビ餅を食う。俺は きな粉のワラビ餅、まっすんは抹茶の ワラビ餅。なぜか最後は 俺のワラビーが 緑色に変色していった。抹茶はあんまり 美味しくなかったぞ。
ここで チェーンが伸びている事に気付き 調整。う〜む |
14:50 |
安佐SA
[397.8Km] |
とりあえず給油。あ〜 燃費わる〜。 |
15:55
16:50 |
PIT IN |
チェーンが どんどん伸びている。広島ICを 降りて さすがに これはやばいと思ったのでHONDAのお店を見つけて PIT IN !
チェーンは 中身が錆び 寿命である事が分かる。新しいチェーンを買い求め、自分で 交換しようとするが、さすがに 分からない事だらけで 結局 半分は お店の人に やってもらった。
ありがとうございました。 |
17:10 |
原爆ドーム |
広島って感じ。なんか 小奇麗で 原爆をイメージできないのは 私だけなのか? |
18:40
19:10 |
源蔵 |
広島そごう内にある 食堂で めし。ここが 一番目の目的地である。こいわしの刺し身とか わかさぎの天ぷらとか 新鮮な魚を食べまくり。
ビールもちょっと飲んで いい気分。2人で4千円ちょっとは 安いでしょう。 |
21:00
21:10 |
セブンイレブン
[489.3Km] |
ここにたどり着くまでに、間違って有料の橋を渡ったんだが、鉄塔の後ろに満月がでかでかと輝いていて 「これは カップルでドライブするには もってこいでしょう。」と思った。是非!(バイクで100円だったし)
とりあえず 寝るとこを探しましょうか。と、飯を買う。 |
22:30 |
尾道 |
びんご広域運動公園という所で テントを張る。オートキャンプ場もあったがべつにその必要もなく その下にある公園で設営。
今日の夜食は インスタントラーメン あったまるねえ。 |
23:50 |
消灯 |
しっかし 夜中から朝まで 車は ごちゃごちゃ来るわ 子供は 早朝から 遊びまわるわ ゆっくり寝れるかってんだ。 |
5/2(日) |
5:10 |
起床 |
家では絶対起きれない時間に起きてしまう、アウトドア人間の典型。
今回のツーリングでは朝食に 味噌汁を 2回作った。一回目は 豆腐の味噌汁。味噌味の豆腐の入った液体って感じで、なんか いくつも足りない気がした。その他は スクランブルエッグに ウィンナーなど。 |
7:30 |
出発 |
どうして 出発までに 2時間以上かかるのか?連れが 30分ほど後に起きるため?連れが ご飯炊けないため?連れがサイドバッグではないため?
ま、飯作って 食べて 2時間ならいいか。 |
7:55 |
給油
[556.4Km] |
しまなみ海道突入。山波ICから入って向東ICで 給油のため一旦出る。(リザーブだと思ってたら勘違いだったけど)
四国・九州は ガソリンが 関西より 10円/Lほど 高かった。
自動車道は 全線開通ではなく フェリーを使わなくても四国まで行けますよって事。乗ったり降りたり、お金もいちいち払わなければならないし、車は 朝にもかかわらず 大渋滞。(車で行くなら2,3年後かな) |
9:40
10:00 |
今治北SA |
ICにあるSAで 昼飯の物色。出来立ての自動車道だけあってSAも奇麗。
ここも人がわんさかいて 中に入りたくない状況。外で 山菜おこわが売っていたので 購入。腹が減っていないため、かばんに詰めて出発。 |
10:40 |
玉川湖 |
今治北ICを 降りて、海沿いの196号線を避けて 317号線を南下湖を見つけたので その岸の公園で 先ほどのおこわを食す。うまい。が、少ない。
日本全国釣りブームで ここにもバスボートが あっちこっちに浮かんでいる。湖の上には 子供の日が近いため こいのぼりが ずら〜と 泳いでいた。 |
12:10 |
西林寺 |
夕食用の水を名水でと、名水百選の水があると書いてあったので 立ち寄るが、見当らない。うみゅみゅみゅみゅ だまされた。
この後 スーパーで 700円くらいのサンダルを購入。しか〜し このサンダル、あとで えらい事が 判明する。 |
13:20 |
ふたみシーサイド公園 |
ここまで 渋滞しまくりで 横すり抜けまくり。それにしても ビッグバイクが多い。教習所で免許取れるようになったからなのだろうか。
ソフトクリームを 食べていっぷく。 |
14:30 |
宮内交差点 |
ここで給油。佐田岬から九州に渡るつもりだったが、八幡浜からのフェリーを発見。逆方向に 折れる。 |
14:40 |
八幡浜港 |
別府に渡るつもりで 港へ、しか〜し、8時までない事を知らされる。だが、出港寸前の 臼杵行き(2730円なり〜)があり、滑り込む。 |
17:00
17:45 |
臼杵港 |
ついに(やっとこさ)九州上陸!!
とりあえず、夕ご飯買い出しでっす。ついでに 連れは 靴下の補充。 |
18:?? |
大分米良IC |
フェリー内で大分までの地図をGetしたので ICまでのナビは簡単。自動車道に入ったとたん 見渡す限りの 直線。ZZR1100は 2*0Kmを 記録したのだった。 |
18:35 |
別府IC |
やっぱ 上道は 早いね。渋滞の後だから すっきりするよ。到着寸前には すでに 硫黄の匂いが プンプンして 温泉って感じだ。
さあ、2つめの目的地(私的には一番重要な) 明麓温泉近くの 露天風呂に、即Go!
(でも その前に コンビニで[由布院の森]っていう日本酒をGet!!) |
18:55 |
オフロード
入り口 |
こっからは オフロードのため、ZZRは リタイア。バイクをここでおき、私の荷物も降ろして、二人乗りで 道路終点まで。底の低い車は 無理だけど。普通の車なら 登っていけます。
荷物ほったらかしって言うのは 日本でしかできないねえ。 |
19:10 |
鍋山湯源郷
入り口 |
こっからは 歩いて 上へ、自信がある人なら バイクでも登れますが(柵はしてあります。)、私は 歩きます。
硫黄の匂いの川をさかのぼって いざ 秘湯へ!
しか〜し 先ほど買った サンダルのサイズを見て サイズが小さい事に 準備中に 気付く。ショック大!
行けば 見るからに秘湯。石で組まれた粗末な湯船が 2つあるだけで 更衣室もなく、明かりもない。もちろん混浴。
京都から来たという おっちゃんと あと二つある温泉の話なんかをしながら のんびりつかる。 途中 二組のカップル(うち女の子は 水着1、水着なし1。だが 暗くてぼ〜としか見えません。)も現われ、夜景も奇麗で すっかり上機嫌。 でも、女の子が入っていたので 写真が撮れなかったのは 残念。是非自分の目で見て下さい。
もうちょっと浸かっていたかったけど もう一つ温泉をはしごしたいとの事なので 未練たらたらで 下山。
この後 連れは 電話する毎に いい温泉があると 言っていた。(満足満足。Yahoo掲示板の皆様 ありがとうございます。) |
20:15 |
オフロード
入り口 |
戻る。
さっさと荷物を積み込んで 次なる温泉 塚原温泉へ。
しか〜し、営業終わってました。残念! |
21:15 |
湯布院駅 |
真っ暗になったので とりあえず 町まで行って 水を確保しようと、駅のトイレで 水汲み。
駅舎は情緒のある建物で ついつい 写真を撮ってしまった。さ〜て キャンプできる所を探して 暗い夜道を 走る。 |
24:00 |
水分峠
[829.3Km] |
結局 やまなみハイウェイ始点の水分峠まで たどりついてしまった。峠のちょっと外れた所で キャンプ。
夕食は 刺し身いろいろと 焼鮭。静かなので 横になったら 即 熟睡。 |
5/3(月) |
6:00 |
起床 |
今日の味噌汁は しじみ。ねぎ(フリーズドライ)付き。カツオだし仕様。
んで 卵ご飯。あと シシャモかな。うまかった。 |
8:20 |
出発 |
山の中でテント張ったから 夜露で フライとか びしょびしょ。ぱっぱと乾かして(乾かないけど)しゅっぱ〜つ。 |
8:30 |
ガソリンスタンド |
ハイウェイ入り口のスタンドで給油。しかし、またもや ZZRは 見学。くそ〜。
スタンドのおじさんの情報によると 阿蘇の大観望で ハーレーの集まりが あるとか。だから 異様に アメリカンが多いのか、、、半分以上だもんな。 |
9:20
〜
10:50 |
九重観光ホテル |
牧ノ戸温泉が ツーリングマップで勧められていたので さっそく 浸かる。(¥500)
さすがにこの時間は 誰もお風呂には入っていない。というか 「10時から掃除しますので それまでで お願いします。」と、無理矢理 掃除前に入った感じだ。
ボディーソープ、リンスインシャンプーが備え付けられ 湯船も広く 外には露天風呂があり、走っていた道路を 見下ろして 遠くには 山々を 一望できた。
風呂上がりのアイスクリームは自販機で300円のハーゲンダッツしか なかったけど(100円のバニラで十分なんだが)のんびりできて 満足満足。 |
11:30 |
名水うどん |
腹が減ってきたので 名水うどんなるものを食う。高菜のご飯と釜揚げのセットで1000円だ。ここでは 牛乳(1L,発泡スチロールケースあり)も 売っていた。
ちょっと 寂れた感じのする店だったが、うどんは なかなか美味しく ぜひ お勧めしておこう。(でも おっちゃん、厨房で煙草は やめてくれ。) |
12:40 |
阿蘇観光牧場
[891.8Km] |
どうして やってないんでしょう?馬や鹿はいるのに おっちゃんが 世話しに来てたみたいやし。でも、閉まってる。まいっか。ブランコでも乗って遊ぶし。
「ありゃ、」ここで さっき 写真取るために かばんから外した サンダルを そのまま置いてきた事に気づいた。たかだか 700円のために 戻らねば。
サンダルは 無事あり、そこから 私は 日野尾峠に向かって 外輪山を 下り、連れは ミルクロードを 西に走って 阿蘇の山頂を目指した。
集合は 6時に 「人吉」。林道通って その時間は きつい気がするなあ。 |
??:?? |
日野尾峠 |
57号線を渡った踏み切りのところから どの道か分からなくなり 地図を見ていたところ、東京から来ていた女性が 同じく迷っていたので 一緒に 走る事にする。
265号線まで出てしまったりと、迷いながら やっとこさ 日野尾峠の看板を見つける。ゆっくり走れば 見つけられる 小さな交差点だ。だけど、峠の頂上までは オンロード チョット気が抜けたが、眺めは良かったので 良しとしよう。
この峠で 一緒に走っていた女性(名前も何も聞いていないので こう書くしかないのだ。メットを取ってないから 顔も分からないし、)とは お別れ。人吉まで行くと言うと、彼女は ツーリングマップを広げながら「53ページが 面白いのに、53ページが・・・」と 連呼していた。連れがオフなら 俺もそうするね。
とりあえず 下りは オフロード。ちょっと前は 倒木があったりしたそうだが 車が通れるようになっている。でも 狭いのに 変わりはなかった。 |
??:?? |
トンネル |
265号線のトンネル内で いきなり カシャン カシャンと 大きな音が鳴る。「何か踏んで パンクしたか?」と 蛇行するが 別に何ともない。が、、、 |
14:50 |
通潤橋
[974.4Km] |
知らずに 皆さん見覚えのある橋に遭遇。おお〜 これは ラッキーだ。と 写真を撮る。
林道に入るし、ガソリンでも入れようかなあと 近くのスタンドで 給油。
「な、なに〜!」見ると、後輪に ストラップが巻き付いている。「???なんじゃこりゃ???」
そう。そのストラップとは サイドバッグのショルダーベルト。金具にごみ袋を 付けていたが、温泉に立ち寄った時にごみを捨てたのだが、その時金具を外したままにしていたらしく、気流の違うトンネル内で はためいたストラップが 金具の鉤で スポークを捕らえ タイヤの回転で バッグに付いていた方の 金具を引き千切ってしまったらしい。
「お〜、よくぞバイクは 無事で。」その時、安物(つれ曰く)のサイドバッグも アリかな?と思った。(安物じゃない!) |
15:20 |
内大臣橋 |
内大臣林道の出発地点だ。名所になってるけど、あんまり 変わったところもない。瀬戸内海を渡る橋を いくつも見ているからだろうか。でも ここまで くねくねした道で うっとうしかった〜。 |
16:00 |
椎矢峠
[1009.2Km] |
なかなかの道を 永遠に登って 到着!この辺の林道は 奈良の林道と変わらないね。まあ、走ってるときは 景色なんか 見れないし。車もけっこう対向するので 気を付けましょう。途中 登山者もいてますので スピードを 緩める事を お忘れなく。
峠の眺めは最高。(何度も言うけど 奈良と 変わらない。)でも、のんびりできないのだ。 |
16:42 |
行き止まり |
椎矢林道を走り下り、次の林道に入ろうとするが、入り口までが舗装されている上に がけ崩れで通行止め。この辺で既に腹が減っていたので、気力が半減。小さな村の中を とことこ しょぼんと 戻る。 |
17:30 |
戻る |
やる気のないまま 分岐点に戻る。こっからも 人気(ひとけ)がなく 川横のほっそ〜い道を うりゃ〜と 走る。 |
18:15
19:00 |
白水滝 |
立て看板に 導かれて 名所らしき滝に到着。ま、すばやく写真でも取って 次に行こうか。
と、思い。滝までの階段を下る。と、そこで 北九州から来ていると言う 女の子2人と 遭遇。奈良から来たと言うと、やはり「鹿」しか 思い浮かばないらしい。この子達は 目的地の人吉から 来たと言う。あんまり時間もかからなかったという一言に 元気も沸く。写真を撮ってもらい。撮ってあげて またどこかでと、やっぱり名前も聞かずに そそくさと 階段を上る。
が、ここで エネルギー切れ。持っていたラーメンを ベンチの上で 作って 腹ごしらえ。「お〜、うまいぞ〜」と 叫びはしないが思いつつ。次の進路を 考える。 |
19:25 |
山湯温泉 |
やっと 国道まで降りてきた〜。さびしかったよ〜。でも、ワインディングで めちゃ飛ばせて 面白かったよ〜。でも、あんな道は もう嫌だ〜 |
20:20 |
人吉駅 |
国道をびゅんびゅん飛ばし、運転代行の会社の車にあおられながら 連れと 携帯で 連絡を取りつつ やっと 町に 出ました。 |
20:30 |
川端温泉 |
駅の地図に温泉が書いてあったので、その温泉に 行く。温泉と言っても 見た目は(中身も)銭湯だ。
ここでは 人生初めての 電気風呂に 挑戦する。これは 心臓弱い人入ると 死ぬね。必ず。
温泉に入るころに 雨がぽたぽた降ってきていた。上がってから 温泉の屋根のある駐車場で 地図を見ながら 行き先を検討。雨ってのは うっとうしいねえ。
いつもなら こっから 雨に濡れて キャンプ場に行き。行きつけなくて その辺でテント広げて野宿するのだが、、、
車が駐車場に入ってきて、
俺:「こんばんわ〜」
おばちゃん:「こんばんわ〜」
おばちゃんは そのまま銭湯に。
鍵の付いていた車を 拝借して その日は 車中で 一泊。。。
うそです。地図を 見ながら 喋っていると、銭湯(既に温泉ではない)から上がったおばちゃんが、
お:「宿探してるの?」
俺:「いいえ、テントなんでキャンプ場を、」
お:「雨の日は 大変やね〜。なんやったら うち泊り。」
俺ら:「いいえ〜 結構です。」
お:「うちの息子もね〜 大阪の大学行ってるんやけど、単車で 帰ってくるとき あっちこっちお世話になってくるんよ〜。だから 見捨てられなくてね〜」
俺ら:「ああ、そうなんですか〜」
お:「よかったら うちおいで。車に ついておいで」(繰り返す事 115回 うそ) |
21:40 |
人の良い人宅 |
で、結局 (飛ばしやの)車について数分走って その方の家に 泊めてもらいました。
ありがとうございます。 |
23:00
23:40 |
仮眠 |
ついつい仮眠。 |
1:30 |
就寝 |
ふかふかの布団で 就寝 |
5/4(火) |
6:45 |
起床 |
昨日 5時から お風呂に連れていってくれると お父さんは豪語していたが、私が一番早起きだったようだ。
外は雨。どしゃぶりって 感じだ。
出発の用意をしていると お父さんが起きてきて 僕らのために 朝ご飯を 作ってくれた。味噌汁は 九州味でだいぶ濃かったけど その地方の味って感じで 美味しかったです。
8時半には おばさんが帰って来るって事で、もうちょっとゆっくりしていきなさいと 言われたが、あんまり長居しても 気を使わせるだけかなあ。(日程的に急がなくてはならなかっただけかも)と、朝ご飯を食べ終わり、準備を急ぐ。 |
7:55 |
出発 |
出るころには 娘さんとそのボーイフレンドも起きてこられて 3人で 見送っていただきました。なんか 旅って感じですねえ。感謝感謝。(でも 雨。) |
8:00 |
ガソリンスタンド
[1136.6Km] |
そう言えば リザーブになっていたような、と思い。見かけたスタンドに入るが、ちっさくて、値段も高かった。失敗。 |
8:20 |
コンビニ |
林道に入るため ここで 食料と水を調達。ここからは ZZRと別れて ソロで行動。とりあえず 集合場所は鹿児島の市街地。
雨なので 彼には 高速を使って温泉にでも入っていてもらう。 |
9:50 |
林道に入る |
探しましたよ。ほんとうに もう〜。地図の縮尺が ピンと来ていないため 手前で入口を探し このへんで 大平林道を 発見。登っていくが、徐々にガレて さらに土砂崩れ。走れないぐらいになり 雨の中を引き返す。結局この道じゃなかったのだ。
で、こっから入ろうとするが、行き止まり。だったと思うが、ぼ〜としてたので 違うかも。
結局 清願寺ダムの横から 入る事になる。この間に 精神的に めっちゃ疲れる。 |
10:40 |
林道分岐 |
ここに来るまで 下りが続いたので、途中 何回も引き返そうかとしたが、地図でも下ってるし、大丈夫だろう。と、やっと たどり着く。それにしても このツーリングマップ 等高線が薄く 地形が読みづらい。
この分岐で 違う方に 50mほど 行きかけて はたと 気づいて戻る。危ないところだ。
こっからは 直線も多く、道も整備されていて 走りやすかった。途中 神社がある 川の反対側へ行こうとしたが、まだ 橋が流されたままで 断念。
もう少し行くと、キャンプ場もあり、何組かが 雨の中 キャンプや釣りをしていた。 |
11:40 |
国道221号 |
はっきし言って びしょびしょです。冬じゃなくて 良かったって感じです。ちゃんと グローブも 雨用を 持って行きましょう。そうじゃないと 袖から雨が侵入してきます。私の場合 腕が 水没しました。
それに 山用のゴアパンツだったので 座っている状態が長かったためか チャックの部分に水が溜まって 浸水。おもらし状態で、ズボンは びしょびしょ。パンツの中までびしょぬれだ〜って 感じです。やっぱ ジーパンは 濡れると最悪やね。 |
12:05 |
白鳥温泉 |
道の駅に温泉がある。出来たばかりなのか 奇麗だ。が、駐車場が狭く 道路に車があふれている。温泉に入ろうと思うが、賢い私は またすぐに濡れてしまう事に気づき 入浴を断念。
ZZRに電話すると 温泉に入ってのんびりしている。う〜、くっそ〜 雨め〜 |
12:45 |
霧島温泉 |
霧島道路を走るが、雨と霧で 何も見えない。この左には 奇麗な火口湖があるんだろうなあと、恨めしく走る。
駐車場らしきところに 屋根があったので 休憩。霧と湯気で 周りは 真っ白。溝を流れる温泉は すでに熱くはなかった。 |
??:?? |
給油 |
アルバイトの兄ちゃん一人の スタンドに入る。時間とか 距離とか 完全に 忘れてる。
こっからちょっと行ったところの 隼人自動車道で加治木ICまで。九州道とは 接続していないので 一回降りて すぐに 九州自動車道 加治木ICから 鹿児島ICまで 飛ばす。っと言っても、空は飛んでない。走る。 |
14:30 |
西鹿児島駅 |
駅に着いたころには 雨は 小降りになっていた。
変にアートな駅に到着。駅の側では 駐車場待ちの車が ずらっと渋滞していた。
ZZRに 電話すると、太陽ヘルスセンターに いると言う。タクシーの運転手さんに 道を聞く。
(親切な方でした。やっぱり 道は タクシーの運転手に聞くのが一番かな。)
で、早速 目的地に 急行。まるいストアーというスーパーの2階だ。ZZRちゃんを発見し、その隣で 濡れた雨具を乾かして 温泉に 突入。 |
16:20 |
上がる |
湯から上がって ゆっくりする。(あんまりしてないか)
使い捨てカメラ37枚を撮り終わったので フィルムと分離。フィルムは 念のため 防水パック(ペリカン)の中へ。
かき氷を食べて、さあ 荷物をまとめて 出発。 |
17:20 |
鹿児島港 |
フェリーに乗って いざ 桜島へ、13分の旅。料金は 降りてから 料金所で 払う。フェリーっていうかは 渡し舟って感じ。船で、月見うどんとおにぎりを食す。食べるのに必死で 写真撮ってる暇なし。ちと 心残り。
桜島は 上半分を 雨雲で 隠されていたが、そのぶん大きさが 誇張されて目に映った。 |
18:10 |
A-COOP発 |
フェリーの料金所を出ると すぐ信号。まっすぐ行くと 国道(溶岩道路)で 島を 出られる。
が、右手に A-COOP発見 食材を調達する。
野菜が足らないので かいわれ大根にサラダ菜で サラダ。シチューを 作ろうと サツマイモ(結局入れずに 肉のみのシチュー)と 牛肉(始め サイコロステーキにしようと思っていたので シチュー用じゃなかった。)。え〜と それだけだったっけ?
ま、飯なんて 男が作るものは おおざっぱですわい。 |
19:25 |
大根占
[1389.7Km] |
8時に スタンドが閉まってしまうので 国道沿いのスタンドで 給油。
ここで、まじめそうなおじさんに 佐多岬のことを 聞くが、やっぱり 最南端は 有料道路の柵が閉まっているため 夜は行けない模様。(でも、行ってみると その手前にキャンプ場があったのじゃ。行けば良かった〜。)
あと、なぜか フェリーの時刻表を貰う。もう 長崎鼻の方は 行かないけど、ありがたく 頂戴しておきます。
この辺から、走っているとバイクがなにやらキーキー音を出していた。止まったら 音は鳴り止むので 音の発生場所が分からず、気味悪がりながら 走る。 |
19:45 |
大浜海浜公園
[1400.7Km] |
道の駅に入って休憩。と、最初は思っていた。
囲炉裏のある机に 座って 地図を見ながら 寝場所の検討をする。隣(同じ空間)は 道の駅には 似つかわしくない 上品なステーキ屋さんで お肉の良い匂いが 空腹を 刺激した。
地図を見ていると お店の人が 電気を点けてくれた。やっぱ、道の駅とは思えないような、、、レストランの 一画としか思えない。
どうせゆっくりするならと、喫茶店(ステーキハウス?)に移動し、コーヒーを飲みながら 明日のフェリーを調査。(この時点では めっちゃ 楽天的だ。)
隣の家族に 焼酎を勧められ(走るつもりだったので 飲みませんでした。)ちょっとお話。やっぱ こっちの人は 焼酎ばっかりだ。
で、まあ 行けるところまで 行こうと外に出たが、目の前が 砂浜である事に気付く。その手前は 奇麗にならされていて、木で出来た テラスなんかもあった。もう ここに決まったようなもんである。
テラスは 奇麗なため、裸足になって テント設営 雨に濡れたものを 手すりに干しまくり 飯の準備に取り掛かる。今日のめしは 肉(それもサイコロステーキ)のみのシチューと、シチューと、、、サラダは マヨネーズがないため 中止 |
23:15 |
就寝 |
ちょっと曇っていたが 暖かく 風も あまりなかったので 快適に 眠りに就いたのだった。
そう言えば 飯食ってるときに バイクに乗った兄ちゃんが テント張りに来たけど、話したがらないのか なんか 避けながら 作業してた。 |
5/5(水) |
6:15 |
起床 |
昨日の兄ちゃんは 5時過ぎに バイクと共に 去っていった。僕らは気持ちよく起床。散歩にやってくる人たちと 少しのおしゃべりを挟みながら パンを焼いて バター塗って スクランブルエッグを挟んで かぶりつく。牛乳は もちろん 九州産。 |
8:50 |
出発 |
出発までに フライを 乾かせるくらいの すっきりした天候だ。今日は 九州最終日。林道は 走らず のんびり行こう。っと、朝には そう思っていた。 |
9:18 |
佐多岬 有料道路 入口 |
とうとうやってきました。3年越しの夢である 。(卒業旅行で車で、一度九州に来たものの 西の長崎鼻に 行ったため)
バイクを入口で止めると、料金所から おばちゃんが出てきた。
「今日は良い天気やねえ。昨日は 大雨で お金貰うの 気が引けたけど、今日は 胸を張って お金もらえるわ。」
そう言われてみれば 昨日 雨が降ってくれて 良かったのう。と思いつつワインディングを 走り出した。(でも ず〜と晴れなら言う事ないんだが)
走ると いかにも南国のジャングルを 切り開いたって感じの 舗装路が続く。途中に町があり、半券を切ってもらって さらに南へ。岬の手前に 北緯31度線の看板がある。帰りに 写真撮ろうと決め 駐車場へ 到着。 |
??:??
10:45 |
佐多岬 |
駐車場からは トンネルを通って ジャングルの中を歩いて 神社の前を横切り 廃虚となったレストラン横を 通りすぎて 坂を登って 展望台へ行く。
展望台は3階ほどの高さがあり、真ん中に真っ暗な階段があって 上に 到達する。天気も ある程度良かったので 水平線に うっすらと島の形も見る事が出来た。
正確に言うと、この展望台は最南端ではなく、もうちょっと南まで 陸が続いているのだが、道を探したものの ジャングルと化していて 先に進む事は出来なかった。(残念!)
しかし 記念写真もしっかり収め 長い帰路に 付いた。 |
11:12
11:21 |
大泊 |
帰りの有料道路で 31度線をバックに 写真を撮る。そして、バイクの異音の 原因と思われるチェーンの張り過ぎを治した。あまり言いたくないが 治しながら大変な事に気づく。左右で張り方が 6段階ほど違うのだ。カムの25と書いたメモリから3段階逆にずらしたところで 左右のカムが 固定されていたのだ。しっかし これで 林道をバンバン走っていたとは、恐い話だ。
有料道路入口に 戻ってきたので とりあえず また別れて 別の道を行く事にする。といっても 途中までは一緒の道なんだが。しかし、この時点で 腹減っている。 |
12:00 |
大鹿倉林道 入口 |
大鹿倉林道って書いてあったから 入ったが、きれーな舗装路。ワインディングも楽しいが、いつまでたっても オフロードにはならず、とうとう 山を越えてしまった。
だが、出てきたのが どこか分からない。ちょっと走ると 地図があったので 確かめてみると、見当違いのところに 出ている。あの林道は 間違っていたのだろうか?それとも 途中に 分岐点があったのだろうか?確かめる時間もないため。疑問を一つ抱えて 道を急いだ。 |
12:35 |
GAS
[1491.7Km] |
途中 村の食料品店で プリングルスとポカリを購入して 腹を満たす。あんまり 腹が減ってると さすがに危険だ。バイクも 腹が減っていたので 給油。 |
12:47 |
荒西林道
[1501.6Km] |
ツーリングマップには 廃道に近いって 書いてあったので 興味を引かれて入ってみる。今年の地図では 通れるようになっていると書いてあったので 入口まで少しのオフを走る。
しかし、災害のため 通行止めの看板が存在。最後に2本も林道を裏切られ 結局 このチョットのオフロード走行で 今回のオフは 終わりになった。 |
13:30
15:00 |
鹿児島宇宙センター |
ZZRとここで合流。
みんな大好き ロケットだ。入口で名前を書いて 説明を聞いて 中に入る。見学は無料で 車で 建物の間を移動する。でっかいパラボラアンテナや、ロケット発射台、つぶれかかった研究所を 見学し、これもまた 廃虚になりそうな 資料館を見学する。
やはり日本は 国家予算の使い方が 間違っているんじゃないか?とかの 考えを抱くにはもってこいの 施設だった。
ZZR君が 腹減ったと言うので 時間もないし、先に走って 飯食っといてもらう。だから また こっから別走行。 |
15:40 |
飯 |
交差点を折れたところにある果物屋+スーパーで ZZR発見!びわを食っていた。おいしそうなので一つもらい。腹が減っていたので焼きそばを買って食べる。
この時点で フェリー出港の1時間前くらいに 着くかな?とか思っていたので、焦り始める。
途中予定していた リニアモーターカー実験線の跡の見学は 忘れ、道路沿いにサボテンが生えまくったサボテン公園をパスし、ソテツの植えられた 道路で 記念撮影し、ソフトクリームを食べ、会社へのお土産を買い、ロケットの模型を撮りすぎてフィルムが無くなっていた使い捨てカメラを買い、鬼の洗濯板を眺めながら 先を急いだ。 |
18:11 |
宮崎
[1677.5Km] |
220号線が 気持ち良く走れたので だいたい予定の時間に 宮崎に着く事が出来た。
港は すぐそこ、明日の走行のためにガソリンを入れ 港に向かった。 |
18:25 |
宮崎港 |
港に到着。バイクが ずら〜と 並んでいる。
着いたとたん YAMAHAのオフローダーに乗った 兄ちゃんが やって来て、
兄:「フェリー?予約してるの?」
俺:「いいえ。してないです。」
兄:「今 キャンセル待ちやよ。昨日までは 大丈夫だったんだけど、今日は 一時間前から来ても だめだったわ。」
俺:「・・・」(最悪じゃ〜〜〜)
フェリーの切符を購入するための用紙に記入し、窓口に並ぶ。二人で、絶望的になりながら並ぶ。
順番がまわってくると、かかりのお姉ちゃんが、「キャンセル待ちになりますので そちらのカウンターで 登録して下さい。」とのこと。
「並んだ意味ないがな〜!はよ ゆわんかい われ〜!」と 喝を飛ばしはしなかったが、白いカウンターの姉ちゃんに 登録してもらう。
ここからは 2,30分 緊張の時間だ。ZZR君は「夜中走るために 今寝とくわ。」と、睡眠体制に入る。しかし、俺は なんとか乗れるさと、重いつつ、どきどきする時間を過ごす。
キャンセル待ちで 乗れる人は 番号を順番に 呼ばれる。俺のは24 ZZRは25。はっきり言って 5番くらいで呼び出しが止まったときは もう駄目だと思った。
結局 キャンセル待ちは 全員 乗れたが、大学受験の合格発表以上のドキドキにより、次回ツーリングは 遠足のしおりを 作ろうと 決心したのだった。 |
19:20 |
出港 |
フェリーに乗って とりあえず風呂に入る。今日は 暑かったせいで 汗で体が嫌な感じになっていた。すっきりした後にビュッフェで 夕食。バイキング形式で 一人1500円。しかし、海の幸が新鮮で、種類も多く、美味しいので 満足だった。
缶ビールを 飲みながら 二人で ぺちゃくちゃ喋りながら食い、結局 ビュッフェで一番最後までいた。
空いていていたのは 2等寝台のみだったが、差額の割に ベッドは心地よく眠れた。次回は 往復フェリーかな? |
5/6(木) |
7:30 |
大阪南港
かもめ埠頭 |
到着しても 作業が終わるまで降ろしてくれない。イライラするけど しょ〜がないから 待つ。なぜなら 高速使って ここまでたどり着くより はるかにらくちんだから。フェリー万歳! |
7:45 |
南港中IC |
阪神高速、第2阪奈を乗り継いで かっ飛ばす。高速万歳!! |
8:30 |
郡山 到着
[1713.1Km] |
いつもの時間に家に到着。シャワーを浴びて いざ出勤! |