SELF SATISFACTION自己満足日記
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04月24日 「銃社会との遭遇 」

土日は寝まくって 寝週末にしましたよ。
(注:睡眠を取ったという意味です。)
久々に寝まくった感じで いつものように居眠りもなく 月曜からバリバリ仕事ができましたね。
といっても、さすがに家に1人でいると空しくなってくるので 日曜日は午後からバイクで 出かけたんですね。
ま、午後からといっても 起きたのも 午後なんで 起きてすぐとも 言えるんですが。
しかし、危なかったですよ。死ぬかと思いましたね。

その日は山の中をのんびり走り、オフロードも久々に走った。
帰途につこうと GPSを頼りに細い谷間の道を国道へ下った。
川沿いの道には 建てられたばかりのロッジがあり、こういう小屋が持てたらなあと、通り過ぎた。
しばらく行くと そんな山の中なのに なぜか女性二人が乗った車が走っているのに追いついた。
しばらく後ろを付いて走る。
少し視界が開け、小さな村入った。
あちらこちらで 桜が 満開になっている。
やはり、山の上では 開花は 遅れるのだろう。
バイクを止めようかとも思ったが 写真を撮るくらいの景色ではなかったので そのまま走りつづけた。
少し 車との間を狭めすぎたのだろうか、車がハザードランプを出して左に寄って止まった。
「ありがとう」
俺は ヘルメットの中から聞こえないであろう感謝の言葉を 言った。
そして 車の前に出た瞬間、二人の男が 目の前に立ちふさがったのだ。
一人の手には拳銃が、もう一人の手には機関銃が握られ、彼らは その銃口をまっすぐ俺の顔に向けて 小さく笑っていた。
すぐさま状況を判断した俺は その二人に向けて撃つな!と叫びながら アクセルを吹かして そばをすり抜けた。
やはり日本でも 銃の保有率が 暗黒の世界からじわじわと高くなってきているようだ。
知らない道だとはいえ そういう村に侵入してしまった不注意に 俺は 反省しながら 急いで山を降りた。

しかし、あのガキらは なんの躊躇もなく俺に水鉄砲を向けやがった。
子供好きでなかったら 轢いていたところだ。
アメリカなら タンスにしまってあった本物の銃なんだろうなあ。

今日のページ [もはやMDは時代遅れ?]

2000/04/24(MON) 19:52

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