そろそろSource Treeを使ってみようか? 1

CVSからSVNに変わって、そこで停滞していた私の環境。
そろそろGitを使ってみようかと、GUIソフトを探してみる。
と、Macでは超メジャーなSource Treeが候補に上がる。
最近Windowsにも対応したらしいので、「面白い!やってみよう!」。

まずは、インストール。
MacもWindowsも同じページからダウンロード可能。

Download Source Tree Free
Download Source Tree Free

Macの場合は、App Storeからもインストール可能。

SourceTree (Git/Hg)
SourceTree (Git/Hg)

ただし、既にApp Storeからの提供は終了してしまっているようだ。

 SourceTree is no longer distributed through the App Store
SourceTree is no longer distributed through the App Store

というわけで、ダウンロードしてインストールして、終わったら起動してみよう。

SourceTree
SourceTree

初回起動時には次のような設定画面が開く。

ようこそ
ようこそ

本名とあるが、ローカルで作業するときは特にどうでもよい。

ただし、複数人で作業するときは、区別できる恥ずかしくない名前にしておこう。
「次へ」をクリックすると、インターネット上にあるサービスを利用するための設定がある。ただ、そのまま次へ行っても後から設定できるので、ご安心を。
オンラインサービスに接続します
オンラインサービスに接続します
次の画面はローカルレジストリの検索だが、今から作るので必要なし!
ローカルレジストリを検索します
ローカルレジストリを検索します
「完了」を押すと、ブックマーク画面が開く。
ブックマーク
ブックマーク
まずはローカルにレポジトリを作成する。
Gitクライアントでその中のファイルや更新履歴をゴニョゴニョすることができるのだ。

CVS,SVNではレポジトリ自体は一種のデータベースで、フォルダ内に複数のファイルで構成され、それらは作業フォルダとは別物だった。
だがしかし、Gitではレポジトリそのものが作業フォルダとなる。
ただ、作業フォルダにはデータベースフォルダが作成される。

間違ってたらごめんなさい。

まず、ごちゃごちゃにならないように、グループを作成。

新しいグループ
新しいグループ

そしていよいよレポジトリの作成。

リポジトリを作成
リポジトリを作成

だが、しかし、ここで問題が!
SVNよりもっと新しいMercurialなる物が、幅を効かせてきているらしいではないか。
ううむ。。。
悩むフリだけしてMercurialを選択。新しいものには それなりに改良された何かがあるはずだ。
(新しいものが好きなだけ?)
リポジトリ保存先には、適当なフォルダを入れて、とりあえず”Test”リポジトリを作ってみる。
今回は、“/Users/[あなた]/Repogitory/Test”で。

Testリポジトリ
Testリポジトリ

ブックマークに追加されたレポジトリをダブルクリックで開いてみる。

Test (Mercurial)
Test (Mercurial)

さて、とりあえずゴニョゴニョできそうだ。

ただ、SourceTreeは無料だが、引き続き使用するには登録が必要になっている。
メニューから「登録…」を選択して登録へ。

 使用期限がいつまでか分からないが、今すぐ登録する。

 メールアドレスを入力して、OK。

 個人情報を書き込んで、登録すると、ちょっと待たされて登録が終わる。

これで心置きなく使用できる。

では、レポジトリを、、、今日は時間が来たようなので、それは、また、別の、話。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です