DTIサーバー構築5 「今日から俺と一緒の苗字だな」

SSHにログインすると、次のように、ホスト名も表示される。

[root@dti-vps-srv99 ~]#

ちなみに、意味は、

[ユーザー名@ホスト名 カレントディレクトリ]プロンプト
プロンプトはユーザーによって次のように異なる。

$ → 一般ユーザー
# → root
このホスト名が、DTIのもので気に食わない!
ってほどでもないが、ドメインを所有しているので、ちゃんと変更しておこう。

[root@dti-vps-srv99 ~]# vi /etc/sysconfig/network
viというテキストエディタを使うのだが、使い方が特殊なので調べながら使って下さい。
最小限の使い方としては、
[i]キーで編集できるモードに入って、編集後[esc]キーでコマンドモードに戻る。
“:wq”(先頭はコロン)と入力してリターンで、保存終了される。

NETWORKING=”yes”
HOSTNAME=”newhost.your.domain.com” ←この部分を追加
GATEWAY=”192.0.1.1″
NETWORKING_IPV6=”yes”
IPV6_DEFAULTDEV=”venet0″
さらに、ついでにhostsファイルも変更しておく。

[root@dti-vps-srv99 ~]# vi /etc/hosts
 以下のように、行末にホスト名を追加。

127.0.0.1 localhost.localdomain localhost newhost.your.domain.com ←この部分を追加
編集が終わったら、サーバーを再起動。

[root@dti-vps-srv99 ~]# shutdown -r now

少し待ってから再度SSHでログインすれば、

[root@newhost ~]#

満足!

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