10/04 (TUE)
| Distance:325.5km
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09:55 | Departure |
再出発を切る。I don't think I will not come back soon.とか言いつつ、 I hope so.とか言われながら。
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10:55 | Refuel |
給油。郊外に出る寸前に。雨がちょっと ちらついていたが、それほどでもなかった。
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14:00 | George lake |
乾季だからなのか 水が見えない。所々に 家畜用の池があり そこに水が溜まっているだけである。湖から上り坂を上がる途中に展望台が有る。しかし、寒い。高原だからだろうけど このままの調子だと Tasmaniaは どうなるんだろう?
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15:00 | Canberra |
観光案内所(InformationCentre)に到着。無料のキャンプ場を尋ねるが ないらしく、国立公園(NationalPark)も 南の離れた所にあるらしいので Canberra周辺のドライブ地図をもらい それを頼りに キャンプ場(CaravanPark)を 探す。
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15:30 | Coles |
道に迷い街の外れの住宅街を走行中 オーストラリアではお馴染みのColes(コールス:大手スーパーマーケット)発見。食料の調達と 小腹の調整を行う。
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17:30 | Canberra Carotel Motel |
tourist drive 5 なる地図を頼りに Stromlo Blue-Gums Camping Areaを探す。あっちこっちで人に聞くが 答えがまちまち。バイクでうろうろした挙句、捜索中止。Canberraに入る前に見かけたキャラバンパークに向かうことにする。
このキャラバンパークは モーテルと同じ敷地内にあり、芝生のキャンプサイト 寒さのためか 人は数えるほどで パスタを頬張って 即睡眠体勢に入るのだった。
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11/04 (WED)
| Distance:304.0km
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9:55 | Depature |
さぶい。膝パッドを寒さ対策として常に装着。
とりあえず 町の中心に向かって走り、戦争記念博物館(Australian War Memorial)の前を通り エインズリー山(Mt.Ainslie)へ。
この山の展望台からは Anzac Paradeが 一望でき、国会議事堂(Parliament House)もその先に見える。というか 町全体が見渡せる。小さい、、、
その後、ジェット噴水(Captain Cook Memorial Water Jet)、鐘塔(National Carillon)等を見ながら 国会議事堂へ。
でも、その後はすぐに 南に向かって出発するのでした。
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13:00 | Nimmitable |
国道23号を下り 18号との分岐の手前で 昼食。BBQコンロが備え付けてあったので Spam(正体不明の肉の缶詰)を炒めて ラーメンと共に。でも 風がきつくて体感温度-5℃。
南下するのに 海岸線を通るか 山の中を通るか迷った挙句 山道を選ぶ。
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15:30 | Rockton |
この街にくるまで上り下りの道。高速ギアに入れたまま走行するが なぜか 徐々にトルクがなくなってきた気がする。エンジンも温度が非常に高くなる。それに伴い 雨も降ってきた。降ったり止んだりが続いた末この街にやってきたときには 本降りに。
公衆トイレで雨宿りをしながら エンジンを調べてみると エンジンオイルがない。破損した様子もないので自然とオイルが徐々になくなっていたのだろう。雨の中 自動車屋に向かい OILを2L購入。エンジンに入れてみると 全部入る。もう少しで焼きついていただろう。寒さと雨でエンジンの冷却が効果的になっていたため 助かったとも思えた。しかし、その時点からエンジンが異音を発し始めた。だが こんな田舎で修理をしようにも出来ないと思い スーパーで食料を調達後 一気に南海岸へ 下ることにする。
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17:15 | Cann River |
その後は下り 雨が降ったり止んだり 気合で走り抜ける。が、徐々に異音が大きくなっている。明日はエンジンがかかるんだろうか?とか 思うぐらい。
とりあえず CaravanParkに入って くつろぐ。が、雨と雷。でも キャンパー用の屋根付きキッチンが有ったので ちょい 料理をして、明日の天気に 期待するのだった。
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12/04 (THU)
| Distance:349.2km
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8:00 | Getting up |
起床するとテントの中が羽だらけ。というのも バイク炎上時に シュラフも一緒に焦げ 穴が開いたのだが、その補修個所が 破損。シュラフの内容物の品質に満足しつつ、ガムテープを 張るのだった。
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10:00 | Depature |
西に向かってひたすら走る。朝まで降っていた雨も上がり、晴れてくる。海岸線が遠いため 森の中を走る。平坦な道ではなく くねくねと 曲がりくねっている。で、徐々にスピードが出なくなる。
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12:00 | LakeEntrance |
Canberraから久しぶりに開けた街にやって来た。基準はMcDonaldosが あるかどうか。。。海辺のレジャー地のようで なかなか小奇麗である。が、こっちは汚い格好でマクドに入り BigMacをいただく。
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14:00 | Refuel |
エンジンが熱い。めっちゃ熱い。ので エンジン回転を 低速に押さえながら とにかく前進。ほとんど街という街はないので とにかく。
が、走行中バイクのデコンプ(Decompresser)レバーが振動を始め ついに ワイヤーが切れる。その後は エンジン始動時にエンジン側面に付いているレバーを直接回すことになった。
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16:45 | Leongatha |
さすがに60Km/h走行で フリーウェイ(Princes HWY)を 行くのは 危険が大きいと、ゆっくり海岸線周りで メルボルン(Melbourne)に 行くことにする。
途中 この街でM/C Shopを 見つけたので 原因を聞いてみる。非常に大きな異音が混ざったエンジン音を聞いて 彼らは言った。ヘッドがいかれてる。修理代は開けてみないと分からない。
まだ 旅は スタートしたばかりである。が、いきなりのこの状況に 落胆するのだった。
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17:15 | MOTEL |
つうことで 今日は テント泊ではなく、Motelで 宿泊。
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13/04 (FRI)
| Distance:102.5km
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10:00 | Departure |
そのままメルボルン入りでは芸がないので その東南に位置するフィリップ島(Phillip Island)へ ペンギンパレードを見に行くことにする。が、やっぱり 60Km/h走行。
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12:00 | Phillip Island |
小さな橋を渡って島に入る。入ったところにあるInformationCentreで CaravanParkの安めな所を聞き、ペンギンパレードの予約。お一人様13ドル。
パレードは夜なのでキャンプを先に張り 飯を食う。でも、キャンプ場に入る前に給油するとき デコンプをしそこねて グローブを焦がす。と、気分は最悪の方向へ。
しかし 時間があるので 飯を作り 昼寝をし、くつろぐ。
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15:30 | Pt.Grant |
ここには Seal Rocks Sea Life Centreがあり SealRocksというアザラシがわんさか 繁殖した島を眺めることが出来る。遠〜くの方だけど。
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18:00 | Penguin Parade |
そろそろと思い、VisitorCentreへ。でも ペンギンが海から帰ってくるサマーランド浜(SummerlandBeach)への入り口は 閉まっていた。
ま、どっちにしても外は寒い。とりあえず中の展示を全て見尽くす。浜へは板張りの廊下を歩く。ペンギンはこの下を通って寝床に戻るのだ。某ガイドブックに左側の観覧席の方が良いと書いてあったので 左側の右っ側へ陣取る。
座って2時間弱。クッキーなどを食べながら待つ。コンクリートの階段状の席なので 下に何か敷くものを持っていこう。後ろから「あ、ペンギン来ましたよ。」と 日本語が聞こえたので、海を見つめるが 見えない。近視だから見えないだけのようで あちこちから歓声が起こる。
やって来た。一羽。でも、その後が居ない。それに結構ペンギンまで距離がある。その後は 20分ぐらいして一羽。と、だんだん増えて綺麗な長い行列が、、、出来ません。最終的には 最大でも5,6羽の群れが 3,4組 列(?)をなして登ってきただけ。そのペンギンは観覧席の真中の通路からそれぞれの巣へ帰っていった。観覧席を離れてセンターまでの間に ペンギンを数羽発見。こっちの方が至近距離で良い感じ。
ま、結局パレードとまではいかない結果に終わった。もっと観覧席で眺めて痛かったが、レンジャーが追い立て 更にライトも消された。
俺って 動物には嫌われてるな。しっかし、さむい〜〜〜〜〜
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14/04 (SAT)
| Distance:156.5km
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11:30 | Getting up |
太陽が当たる所はそうでもないが、日陰はこの時間でも寒い。
寒いからバイクのエンジンの発熱も押さえられるようだ。でも、加速すると変な音が。多分ギアが削れてる音。
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13:00 | Melbourne |
バイクが不調だと距離が長く感じられる。すげぇ距離を走った気がするが めっちゃ短い。街中に入ると クラッチが完全に切れないことに気付く。完全に停止してからだとニュートラルに入らないので 止まる前にクラッチなしの感覚で ニュートラルに。
街に入ると暑い。エンジンの熱もあり 今までの寒さがうそのよう。しかしこの街 右折が大変。右折するときは左車線によって2段階右折。車も、バイクも。それに路面電車が走ってて いきなり田舎道から入ると 危ない危ない。
とりあえず この街で 修理に取り掛かろう。
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