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BikeSearch

まず、新車か中古車のどちらを買うかを決めましょう。私が探している600cc前後のオフロードバイクは 新車で日本円にして100万くらいするので、ためらわず中古車を選択しました。
新車で買う場合、日本車ということは オーストラリアから見れば外車となり(オーストラリア産のバイクってあるのか?)日本で買うよりも当然高くなります。
新車でバイク屋から買うときに、再びそのバイク屋に引き取ってもらうように交渉できる人はしてみましょう。その範囲は私には分かりません。
中古車を入手する方法は、バイク屋に並んでいるのを探す方法と、個人売買による方法とがあります。
個人売買の場合、日本語で発行されている数種類の新聞(無料)の投稿欄を探したり、日本人向け情報センターの掲示板を探したり、英語学校の掲示板を探したり、バイカーズバックパッカー(行った事ないけど)の掲示板を見たり、現地の英語での投稿専門誌(TradingPostなど)を探す方法があります。
日本人向けの投稿や掲示は 現地のものより高めですが、ラウンドした装備が付いていたり、体験談を聞いたり、何より日本語で商談ができます。
現地の投稿記事はあらかじめ少し高く値段が設定してあり、商談して適正価格にする必要があるので 英語がしゃべれるか、英語のしゃべれる人と一緒に敵陣へ出向いてください。
私の場合 ホストファザーがやり手だったので 商談は全てしてくれました。っちうか 探すのもほとんどやってくれました。ありがたいことです。

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BikePurchase & Registration

新車の場合、クレジットでもデビットでも、現金でも何でもOKですが、個人売買の場合は 現金をちらつかせましょう。(ま、これはどこの国でも同じですね。)
登録に関しては NSW(ニュー・サウス・ウェールズ)州でしか 経験がないので、それに限って述べます。
車やバイク、牽引車は 全てRTA(Roads&TrafficAuthority,運輸省的なもの)に登録しなければ 公道を走れません。日本と同じで私有地なら登録は要りません。
登録するにはGreenSlip(日本でいう自賠責保険の紙)が必要で、登録が長期間されてなかった場合にはPinkSlip(車体検査の証明書)が 必要になります。
また、名義変更には バイクの登録用紙の裏に 売った人のサインが必要です。これがなくても 何らかの方法で名義変更は可能なんでしょうが、知りません。あと、住所を証明する 公的な料金の請求書や銀行からなどの手紙が 必要です。
売買成立後に 名義変更が遅れると 罰則もあるみたいです。
とりあえず 登録に関してはRTAに行って聞いてみましょう。英語ができない人は 学校の先生や 日本人用エージェント(有料)に相談しましょう。

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BikeIn my case

10/26(木)

ホームステイ先に到着した日にバイク屋にドライブに連れて行ってもらう。閉店後だったが、HONDA,YAMAHA,KAWASAKI,SUZUKI,DUCATI,HerleyDabidson(?)等 展示してあった。が、やはり大型のバイクが多く、新車は1000ドル以上するようだ。

10/28(土)

中古バイクを探しに2件ほどのバイク屋に連れて行ってもらう。一番お買い得だったのが NX650で 5000ドル、登録は一ヶ月ほど残ってた気がする。

11/1(水)

ホストファザーがTradingPostで探して電話した相手に交渉をしに行く。XR600で、3500kmほどしか走ってなかったが どう見てもそれ以上走ってるようだったので却下。

11/6(月)

学校から帰ってきたら 後でバイクを見に行くと言われる。既にホストファザーのほうがやる気になっている。
俺的には 今週見つからなかったら バイク屋で見たNX650でいっか〜 と思っていた。
食事後 暗くなってから出かける。バイクはNX650 Dominater 1993年型。交渉はホストファザーが行ってくれた。
とりあえず 試乗。大型のバイクに乗ったことがないので良く分からないが、別に悪い所はなさそうである。
概観も綺麗だし決定。4000ドルの所を 3250ドルまで値切ることに成功し、数種類の書類を書いてもらう。
札束を相手の目の前で数えて 手渡す。が、円じゃないので イマイチ 大金かどうかが分からない。日本円にして20万前後なんですが。
買ったバイクのレジ(登録)は、8月で切れていた。分かって買ったんだが、その為に後々手間がかかった。

11/8(水)

RTA(日本でいう運輸省)に出向く。
とりあえず 名義変更。"Application for Transfer of Registration"という用紙に必要事項を書き込む。が、英語で何を書いてあるか分からなかったので 学校の先生に助けてもらう。
名義変更には 登録変更の用紙と、裏に売り手のサインが書き込まれたレジの用紙と、身分証明書、それと住所が確認できる銀行や公共料金などの郵便物が必要となる。
料金は81ドル。レジが切れていなければ これでもう バイクは乗れる状態になる。
が、レジが切れていたので更に続く。

11/9(木)

保険会社に出向いてGreenSlip(日本でいう自賠責保険)を 契約しに行く。
が、登録が2ヶ月ほどされていなかったので PinkSlip(車体審査完了の証明書)が必要と言われる。
が、その場では 何を言っているのか分からず、ノートに書いてもらって 再び先生に助けを求める。
そういえば そんなことがレジの用紙に書いてあるが、英語なので 目に付きませんでした。

11/11(土)

バイク屋へ行って バイクを点検してもらう。といっても 伝票を書いてもらうだけのための点検。
15.40ドル也
一旦帰って 車で銀行へ。なんでか知らないが 営業していた。
そこでGreenSlipを取得。一年間で 425ドル。25歳以下は割増となるが、おっちゃんなので。
というか 銀行でも取得できるなんて 知らなかった。
その足で RTAへ。土曜日も開いていた。審査必要と書かれたレジの用紙と、GreenSlip、PinkSlipを提出し、レジのステッカー付きのレジ完了用紙をもらう。
82ドル也。この時点でやっと登録完了。
晴れて バイクを乗りまわせるようになったのである。

結論

最終的に合計3838ドル(約23万円)かかったことになる。
レジに月40ドル前後かかるので それも踏まえて 値段交渉しましょう。


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