11月08日 「X風日記 」

そんな、道が、あったとは、、、誰も、知らなかった。
彼らは 延々と 走った。限りなく、遠くまで、走った。
必ず 目的地は 来る。みんなが そう 信じていた。
やがて 港が近くなり 目的地が もうすぐだった。
だが、、、「弁当３人前」。その電話で 足止めを食らった。
みんなは 落胆した。なす すべが なかった。。。移動は そこで 止まった。。。
解決策がないまま 町を さまよった。誰もが終わりを感じていた。
だが、一人の若者が こう言った。「弁当屋がありますよ！！」
その言葉で 計画は 再び動き出した。
弁当を７つも買った。みんなの目が 輝いていた。
「これで 目的地に着ける。」みんなが そう思った。
目的地までは そこから すぐだった。
駐車場へ入って、車を止めた。釣りは 快適に 始められるはずだった。。。
2003/04/14(MON) 13:10

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