SELF SATISFACTION自己満足日記
HOME > 自己満足な日記
[ INDEX ] [ 最新 ]

03月10日 「はい。言えません。 」

今日も 日記のネタが ないなあと 思いつつ、歩いて会社に向かっていた時だった。
俺の大好きなワゴンR。
いつものように それに ヤンキーっぽく、意味のないエアロ、底をするためのシャコタン、雪が好きなのかふわふわの白いファー、なのにその上にミニヤシの木、汚れを浮き出させる真っ白な内装と、大嫌いな改造を 施している車があった。
交差点3m内に収まるように 駐車してあったその車を ぼ〜と見ながら歩いていた。
と、ちょうどその車の横位置に来た時 助手席のパワーウィンドウが す〜と 開いた。
その開いた窓1/3から 小さな手が、、、
ポイッ
そして、パワーウィンドウは 閉じた。
その手の主は 幼稚園に入ったくらいの少年(少女?)。
その子の頭は 親が外人であるのか ちょっとくすんだ金髪だ。
見つめ合う その子と俺。
そのまま見つめあっていると マンガのように電信柱にぶつかってしまうことから、そのにらめっこには 負けてしまった。
投げ出されたのは ガムの包み紙(銀紙と その外の包み紙)
突然の事だったので、その時は 感じなかったが、よくよく考えてみると その子は最終的に 噛んだガムを 何で包んで捨てるのだろうか?
いや、そんな事ではなくって。
その子の親も そうやって 毎回ごみを車の外に捨てるんだろうなあ〜。
そんな子供の親は やはり そういうことを平気でできるような子供になり、またその子供も 同じ事をするのだろう。
ま、運転席には 誰も座っていなかったため、保護者の顔を見ることはできなかったが、多分 99.8% 金髪のヤンママであろう。
もし、運転席に そのヤンママが 座っていたら、俺は 向かっていって言ったであろう。
「子供には ちゃんとしつけをしなさい。」
と。
あなたが捨てて白い目で見られてもいいが、その子が捨てて白い目で見られたら かわいそうです。
その子はなぜそういう目で見られるのか 分からないだろうから。

今日のページ [ぷ〜ち]

2000/03/10(FRI) 11:55

ご意見・ご感想は こちらから!


[ INDEX ] [ 最新 ]

HOME TOP Copyright © 1997-2004 Nori All Rights Reserved

管理