SELF SATISFACTION自己満足日記
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02月09日 「危機!少しの油断が 俺を襲う! 」

なぜか今日起きたら わき腹が変に痛かったんですが、誰かに寝込みを襲われたんでしょうか?
まあ、好みであれば いくらでも襲われたいものですが。
っとか 痛みを疑問に思いながら、いつもより 高速で出勤準備に取り掛かりました。
なぜなら 今日は 雪だから。
ん?雪は止んでいるので、雪が積もっているから。ですね。
バイクの上にかぶせてあったドカシーには 周りよりもたっぷりの雪が積もっていた。
昨日停める時に かぶせておいて正解だった。
ガバッと シートをはがすと 全く雪の積もっていない バイクが現れた。
あ!
右のグリップが シートの外に出ていたようで、雪が…
そういう細かい事を気にせずに、あちこち凍った道路を走り始める。
始めは いつもよりも慎重に、ニーグリップを効かせて あまりバイクを倒さないように 走った。
だが、安全運転が必要だという事を 忘れるには、記憶力等が 平均以下の俺には 3分走れば 十分だった。
いつものスピード(10KM/Hくらいですか?)で 車の横を 走るのだった。
まだ半分以上寝ている 俺の目を たまに見開かせて、何かに 注意をしながら走る。
横から 車やバイク、歩行者やカルガモ、銃弾やミサイル、レーザー光線、平手打ち、何が出てくるか分からない。(中にはたまにしか出てこない物もあります。)
この前は 路肩に 工事用の看板が斜めに倒れていて、もう少しで 大転倒を起こすところであったが、俺の反射神経のおかげで 即座に避ける事ができた。(それにしては よく事故りますが。)
うにゃ!
「た、隊長!!前方に 左から渋滞に侵入してきた車を発見。完全に 行く手を阻んでおります!」
「よし!その車の後方から 向こう側へ出ろ!」
「はい!」
「左から進入してくるかもしれないバイクには気をつけろよ!」
「アイアイサー!」
そういう会話が 脳の中で行われ、邪魔をしている車の後ろに舵を取った。
「左からの進入車ありません!」
「よし!行け!」
ここまでは 完璧だった。
ツルッ
「うぁっ!」(実際の声)
次の瞬間 右に倒れるバイクを たて戻すために 思いっきり 地面を右足で蹴る。
うう〜 危なかった〜。
路肩は凍ってなくても、わき道は 凍ってたのか。
もう少しで ぼろぼろのバンに 激突し、修理もしないのに 修理代をぶん取られるところだった。
今日の道は 滑る事を 身をもって学習したのり君は それからは ゆ〜くりと 曲がるのだった。

今日のページ [ご冥福を…]

2000/02/09(WED) 17:55

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