SELF SATISFACTION自己満足日記
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01月25日 「満タン50リットル 」

仕事中に ●●から 外線が かかってきた。
俺は ●●に呼ばれて ホテルへ向かった。
●●が指定したホテルの入り口では、「休憩4000円」とかいう文字の入った 電光看板が 目に入ったが、●●命令なので 絶対である。
とか、書いてるだけでも 気持ち悪いので、、、
ホテルの喫茶店には、●●が1人で座っていた。
入り口に向かう 俺の姿に気づき、大きくてをあげる。
・・・ここから先は 明日へ続く。
なぜかというと、スノボでの 大事件を書いていないから。
このままでは マ○君に、「死ぬで」と、脅迫されかねない。
彼の機嫌を考えて、スノボの 往路に、時間は さかのぼる。
「ガソリン 満タン違うんかいな。」
俺は、その車の持ち主である 同乗者に、つっこんだ。
「多分 スキー場まで 行けるで。この前は、満タンで 往復したから。」
その時点で、燃料計の針は 上から1/4の ところにあった。
「そうか、じゃ いけるな。」
俺は、その時 ある事を忘れて、楽観的に うなずいた。
スキー場に 近づくにつれ 燃料計の針は どんどん萎えていったが、既に 山道を走っていたため、ガソリンスタンドなどは 全くなく、あっても、真夜中午前3時では 開いているはずもなかった。
連れは ず〜と、ぐ〜すか眠っている。
道は スキー場まで渋滞していたが、1時間半後には スキー場の駐車場に 到着していた。
針は まだ "E"を 指してはいない。
これなら 帰りのガソリンスタンドまで 行けるな。
と、思った次の瞬間、重要な事を 思い出した。
外 雪降ってるし、めちゃ寒いやん。てことは、エンジンかけっぱなし?
冷や汗が、たら〜と 流れたが、考えない事にして、途中 数十分を除いて、朝まで エンジンは かかったままだった。
朝から 帰りまで、スノボよりも ガソリンの事が 気なって、二人は 滑っていた。
エンジンが かかるか、冷や冷やしながらも、無事 復活!
既に "E"を 長時間指している針は ぴくりともしない。
その状態で、渋滞中の 山道を 下りていく。
麓の町まで 十数キロ。
近くに ガソリンスタンドは あっただろうか?
下り坂なら ニュートラルで 走れるかも。
ま、いざとなったら、JAFを 呼ぼう。そして、4時間ほど 極寒の車内で 待っていよう。
交差点で 止まったら どうする?
やっぱり、ラジオは消した方が良いかなあ?
心配に継ぐ心配で、静かなエンジン音に 聞き耳を立てる二人は、緊張の中 渋滞を進んだ。
やっと国道に出る。
しかし、さらに渋滞だ。
だが、少し走った時。見えたのである。看板が。
貝のマークの看板が。
ああ〜 神様〜。ありがとうございます。
次の瞬間、工事のため 一車線規制された道のど真ん中で、一台の車が止まっていた。
という事は なかった。

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2000/01/25(TUE) 18:51

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