SELF SATISFACTION自己満足日記
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12月20日 「ダ〜リン!許さないっちゃ〜! 」

「いって〜〜!!」
そうやって 会社で、家で、屋外で、飛び跳ねる事 数百回。
どつかれたとか、殴られたとか、刺されたとか、こけたとか そういうのんとは 違う。
見た目には 何も変化がないのに、電気が流れたように ビクッと 体が動くのです。
ん?電気が流れたようにではなくて、実際 電気が流れるんやね。
そう、その犯人は 静電気。
日常生活で使う 金属製品を、全て 恐怖の電撃イライラ棒に変える にっくき奴である。
そいつは 忘れた頃にやってくる。
会社で パイプ椅子に腰掛けようと 手を伸ばした瞬間。
先輩を呼び止めようと、腕に触った瞬間。
ロッカーを開けようと 取っ手に触る瞬間。
水を出そうと 水道の蛇口を 触った瞬間。
車のドアを 閉めようとした瞬間。
車庫の鍵を空けようと 鍵を伸ばした瞬間。
用心して 精神を統一してから 触れた時は 何もないのに、
ぼ〜と 無意識に行動している時に 悪魔の間の手が伸びる。
最近は 防寒着に、フリースなる アクリル製品を 着る事がほとんど。
それを着ているときには 悪魔の登場する確立が 断然上昇し、
ロッカーの前で 深呼吸する俺の姿を 見かけるのは しょっちゅうである。
それを回避するために、ガッと 触ったり、爪で触れてから 触るなどの 方法があるようだが、
ガッと つかんでも 痛みは同じ。
また、女の子ではなく、耳掻き用爪も持っていないので 爪は短い。
だから、何やっても 痛いのにかわりは ないのである。
これから 一生、冬が来て 空気が乾燥してくると、この悪魔が 度々やってきて 私の心臓を止めようとするだろう。
今は大丈夫だが、これから 未来。
心臓が少し衰えた時のことを考えると、私の寿命が 平均寿命を超える事は なさそうである。

今日のページ [AoK 複雑すぎ〜]

1999/12/20(MON) 14:03

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