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11月19日 「責任とってないやん 」

「科学技術庁事務次官がH2ロケットの責任とり辞任」
H2ロケット打ち上げ失敗しましたね。
NASAが 打ち上げると 成功する気がしますが、なぜか NASDAが 打ち上げると 失敗する気がしますね。このロケットは 衛星を積んでいたそうで、その目的は多ということですが、航空機の管制もしたりと役立ちそうだったんですが 残念です。
この調子では 純日本製スペースシャトルなんて いつになることやら。
ま、出来ても 誰も乗らないでしょうね。
だって、今回のロケットの打ち上げ失敗原因は、半人為的な構造の欠陥だったんですから。
NASAの先日起こした、単位の変換ミスによる 衛星の焼却処分とは わけが違います。(一緒か?)
これだけ失敗していては、私が 打ち上げ台を見学に言った意味がありません。
衛星といえば、日本製の画像衛星が撮った写真を買えるそうで、解像度は80cmと、もう少しすれば 宇宙から 新聞が読める時代が来るかもしれませんね。でも、誰も 宇宙から撮った新聞を読もうとは 思いませんが。
で、今日の本題ですが、責任をとって辞任って、責任をとってるんでしょうか?
それは ただ、責任から逃げているだけではないのでしょうか? 昔から 日本には 切腹というものがありますが、やっぱ こういうのが 現代にも 形として残ってるんですかねえ?
責任をとるんだったら、その失敗を 上回る成功をおさめれば良いじゃないですか。
悪いことをして、その仕事を任せておけないから 辞任させられるんなら 分かるんですが、自分から 辞めるってのは、どうなんでしょう?
ま、自分から辞める形を取っているだけかもしれませんが。
失敗したのは もう過去のことなんですから、その経験を生かして、改善を加えていって欲しいです。
いくら 天下り先があるからといって、そう 責任逃れで すぐに辞められても、国民は だまされませんよ。

今日のページ [ナスだ!]

1999年11月19日(金) 12:07

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