10月21日 「焦ります 」

焦りますね。
いや、昼休み、明日の診断の費用５０００円を 恵んでもらうために、奈良の某地方銀行のキャッシュコーナーへ 向かったんですよ。
そこの銀行では 今、CD機を 新しいのに変更している最中で、完全に固定されてないんです。束ねられたケーブルが 機械の下から 壁の中へ這わされているんですが、「このケーブルの信号 横取りしたらおもろいかなあ。」なんて、考えながら 順番の列に並んでました。
すると、いきなり 銀行のシャッターが閉まり始めたんです。ま、何かの故障かなと 思っていたら、いきなり銃声が。カウンターには 覆面をした男(もしくは胸のない女)が ３人ほど 見られました。彼らは 散弾銃を片手に持ち、包丁を 行員に突きつけながら、さらにもう一方の手で 現金を入れる袋を 渡していました？
やっぱ、そんなことは 起こらないんですけどね。
それにしても、現金輸送車のお迎えで、入り口近くに 警棒を持って 立っている いかにも新入社員の お兄さん。弱弱しすぎて 逆効果じゃないんでしょうか？殴られるために 相手の武器を用意して 待っているようで。
自分の番が近づいたので、財布から キャッシュカードを 出そうと開いたんですが、そこには 某郵便局のカードしかない。
あれ？焦りますね。亡くしたんか？とか 思いますね。ああ、落としたとしたら どこに？通勤途中の土手か？彼女んちのベッドか？(見栄はっときましょう)
と、焦っている間に 自分の番が。財布から 全てのカードを出しまくる。免許証、ポイントカード、ガソリンスタンドの現金カード、メンバーズカード、彼女の家のカードキー(見栄はっときます)
お、ありました。メンバーズカードの中に まぎれてました。普段 入れてる場所じゃないところにあったんですが、誰ですか？お金 抜いたのは？暗証番号知らないのに とっても無駄ですよ。
とか思いつつ、暗証番号[5468]を入力して、大金を機械に恵んでもらったのであった。

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1999年10月21日(木) 21:06

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