「チェッコリ」なる唄が、世間で小さなブームを呼んでいるようだ。
このページでは、その摩訶不思議な唄と踊りを 解明していく。
チェッコリの由来は、アフリカのガーナという国の民謡である。
タイトルはもともと KYE KYE KULE(チェ チェ クレ)と いうらしい。
古くからの子供の遊び唄で、歌詞自体に意味はない。
1957年に行われた ガールスカウト世界大会(ジャンボリー)で 日本へ持ち帰られたらしい。
基本的な歌詞は次のとおりである。
チェッ チェッ コリ
チェッコリサ
リサ リサ マンガン
サンサ マンガン
ホン マン チェッチェッ |
で、元唄はというと、
KYE KYE KULE KYE
KYE KOFISA
KOFISA SALANGA
KAKASHI LANGAKUM
ADENDE |
唄うときには 繰り返したり、輪唱を ともなったりする。
基本的には 「腰を左右に振る」。両手は 手のひらを 頭、肩、腰、膝、つま先と 繰り返すたびに移動する。さらに 繰り返すにしたがって スピードアップをしていく。
テレビCMの中で 唄にあわせて 女性2人が 踊っている。CMは、東京タワー編と 国会議事堂編の 2種類がある。
→「福茶」のホームページ消えました
→TVCMの紹介ページ消えました
井元由香は 「チェッコリ」というタイトルの写真集を出しているらしい。ちなみに \2800だ。
→購入へ
その他 いろいろ あるみたいなので、興味のある方は、
→「井元由香」で検索してみる
ガーナ民謡として子供向けCDに 収録されている。
→検索へ
2003年7月23日にユニバーサルからサッポロ「福茶」CMのCDが リリース。
マキシシングルで、曲目は 次のとおり。価格は 1,000円。
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- 「チェッチェッコリ」(フルサイズ)
- 「チェッチェッコリ」(Go Go A Go Go MIX)
- 「チェッチェッコリ」(オリジナル・カラオケ)
- 「チェッチェッコリ」(CMヴァージョン)
→購入へ |
→ゆみ&ゆか の オフィシャルホームページ
ヒップホップ・ユニットのHALCALIが唄う「エレクトリック先生」には、チェッコリのメロディーと、日本語の歌詞が入っている。
2ndシングルの「エレクトリック先生」は、5曲全部が「エレクトリック先生」である。
ファーストアルバム「ハルカリベーコン」にも入っているらしい。 →見てみる
→HALCALI の オフィシャルホームページ
調べると、ザ・チェッコリーズというグループを作って、1コーナーにしていた。
→SMAPXSMAPのホームページ
そのコーナーでは 曲とともに楽譜、振り付けが 公開されている。
→ザ・チェッコリーズのコーナーページ
パパイヤ鈴木が模範演技してたらしい。
2003年4月7日 ズームインSUPERのコーナーで、「チェッコリって何?」という特集をやったらしい。
→ズームインSUPERのホームページ
2003年4月11日 はなまるマーケットの「はみ出しセレクション」で 取り上げられたらしい。
→気になるアノ歌のルート消えました
- 「二酸化マンガン」ではない
- 「ニコレッタ・チェッコリ」という画家がいる。
- ヨーロッパのプロサッカーチーム「サンマリノ」に、「ミケーレ・チェッコリ」(1973年12月4日生)というゴールキーパーがいる。
→サンマリノのチーム情報ページ
- 間寛平の「チャチャマンボ」にも 同じにおいを感じる。
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