自宅サーバ更新!(8)yum

起動後loginの文字があらわれたら、セットアップ中に入力したユーザー名と、 パスワードを入力する。
とりあえず、何がインストールされているのか確認。

$ yum list installed

でも、行数が多すぎるので、絞って調べる。

$ yum list installed | grep openssh
openssh.x86_64                    6.4p1-8.el7                          @anaconda
openssh-clients.x86_64            6.4p1-8.el7                          @anaconda
openssh-server.x86_64             6.4p1-8.el7                          @anaconda
何も表示されないなら、インストールされていないって事。
でも、opensshは、インストールされていた。
なので、もう、ディスプレイとキーボードとマウスは取り外してOK!!

他の端末からログインしてみよう。
因みに、android端末からでもConnectBotとか、アプリを使ってログインできる。
まずは、更新。

$ sudo yum update -y
ズラズラズラっと更新される。そして、初回はめっちゃ時間かかる。
因みに、次のコマンドで、更新すべき物があるかどうかチェックできる。

$ yum check-update

でも、更新の度にいちいちコマンド打ってられない。
自動更新のソフトが入っているか確認する。

$ yum list installed | grep yum-cron
入っていなければ インストール。

$ sudo yum install yum-cron -y

で、設定変更。

$ sudo vi /etc/yum/yum-cron.conf

以下のようにyesに編集。

apply_updates = yes

起動!

$ sudo systemctl start yum-cron

自動起動の設定!

$ sudo systemctl enable yum-cron

とりあえず。OK!

あと、更新等のログは次でチェック!

$ sudo cat /var/log/yum.log
tailでも良いね。

さて、これで寝かせておいたら、いい感じに醗酵するかな。

自宅サーバ更新!(7)Install

さて、CentOS7をインストールしていこう。

まずは、インストーラの入ったUSBキー、もしくはDVDドライブを接続して、電源ON!!
何だかんだ表示された後に、選択画面にやってくる。

 放っておくと、「Install CentOS 7」が選択されたことになる。グラフィック環境によっては標準だと表示がはみ出たりすることがある。その時は「Test this media & install CentOS 7」を選んでその中からインストールに進む。

インストールに進むと、またダラダラ表示された後に言語選択画面に。

 日本語がネイティブなので、そのまま「続行」。

インストールの設定メニューが現れるので、ひと通り確認していく。

まずは、「ネットワークとホスト名」から。

 右上のスイッチを「オン」にし、右下の「設定」ボタンを押す。
起動時にすぐネットワークに繋がるように「この接続が利用可能になったときは自動的に接続する」にチェックし、「保存…」を押す。
ホスト名を適当に入れる。適当に。

次は「日付と時刻」。
何も変更する必要はないが、右上の歯車をクリックして、

NTPサーバーの指定画面で、「稼働中」がグリーン点灯するのを待ってみてから「OK」。

「キーボードレイアウト」。見てみただけ。

「言語サポート」。みてる〜だ〜け〜。

「インストールソース」。多分何もしなくていいはず。

「ソフトウェアの選択」は、「最小限のインストール」で良いかな?勉強のため。

「インストール先」は、ちょっとややこしい。
とりあえず、インストール先のHDDを選択。

パーティション構成で、「パーティション構成を行いたい」を選択。

「手動パーティション設定」で、通常は「LVMシンプロビジョニング」が良いのかな。
仮想マシンにインストールする際は、「標準パーティション」が良いのかな。

自動的にパーティションを作成すると、次のような感じ。

「完了」をクリックすると、設定内容が表示される。

でも、ちっちゃいことは気にしない。ワカ、、、

「!」マークが消えたら、「インストールの開始」をクリック。

インストール中に、

 「root」のパスワードと、

 一人目のユーザを追加。
「このユーザを管理者にする」にチェックを入れておきたい。

「高度…」を押すと、次のような

とか何とかやってるうちにインストールは続き、

完了!
「再起動」をクリックすると、なんと!再起動されます。

再起動後、見慣れた画面が表示されます。

BLOG更新の間隔が開いたのは、仕事が忙しいとか、デートに忙しいとかではなく、CentOS7上の仮想サーバに、CentOS7をインストールするのに手間取ったから。
やっぱ、画面キャプチャした画像が綺麗じゃない?

自宅サーバ更新!(6)CentOS

さて、OSは、どれにしようかな?

まずは、無料で。
ということで、Linux。

で、ディストリビューションは、情報の潤沢な物を。
ということで、CentOS
(Red Hat Enterprise Linuxとの完全互換を目指したフリーのLinuxディストリビューションである。@ウィキペディア)

バージョンは、長期に放っておける事。
ということで、最新のバージョン7.0-1406をインストールしましょう。

次のURLを開いて、お好みのISOファイルをGET!!
http://www.centos.org/download/
ただし、そのままダウンロードすると数時間かかるので、Torrentでダウンロードが吉!

USBキーに書き込むと良いんだろうけど、なぜか私は持ってない。
DVDに書き込んで、、、遅い。

自宅サーバ更新!(5)BIOSバージョンアップ

すべての準備は整った。
後はProLiant MicroServer N54Lの電源を入れるだけだ。
本体右上のスイッチを、ポチッ。。。。。。

ポチッ。。。。。。。

。。。。。?????

反応がない。ただの屍だ。

HDDのインストールを頑張る前に電源が入るか確かめておくべきだった。

ACケーブルを抜き、全面扉を開け、上蓋を開け、マザーボードを引っ張りだし、、、
あ!なんか、この端子、最後まで刺さってなかったんじゃね?
マザーボードを押しこみ、ネジを閉め、上蓋を閉め、前扉を閉め、USB機器を繋いで、
ACケーブルを挿す。
一瞬全面扉のhpロゴが赤く光り、電源ボタンがオレンジに点灯!

いつも、なんか、どっか、抜けてます。いろいろな意味で。

ポチッ
電源ボタンが黄緑に点灯、そして全面扉のhpロゴがノーベル賞で話題の青色に点灯!

やった!やった〜よ〜!

油断は禁物です。すかさず、F10キーを押す!
まずは、BIOSを起動させて、バージョンを確かめます。

詳しくは、以下のページを参考にしましょう。
http://h20628.www2.hp.com/km-ext/content-webapp/document?docId=emr_na-c03125805

確認できたら、BIOSのアップデートを行うべく、アップデータをダウンロードします。
ダウンロードには製品の登録が必要です。ケチ
そして、覚悟してください。サイトが遅いです。UIがワケワカメです。イライラします。

まずは、次のページで、「HPパスポート」なるものに登録します。

英語になっちゃった場合は、左下の国旗をクリックして、「日本」を選択しましょう。
メールアドレス、パスワード、その他もろもろを入力して、登録。ここまでは特に特殊な作業はありません。

登録できたら次のページに移動して、

下の方の「その他の製品の選択オプション」をクリック!
素早く「製品シリアル番号を入力してください」を選択!

すると、画面の真ん中に、シリアル入力画面が現れます。

凝った演出ですが、ページ内に入力欄を設けるほうが良いと思います。減点1。
付属の紙類が入った袋に、ハガキ大のシリアル番号が書かれた紙があると重いますので、それを見ながら入力してください。

なんだか訳分からずに、クリックしまくって次のような画面が表示された人はラッキーです。同じくシリアル番号を入力しましょう。

すると、なんだか製品の情報が表示されました。

標準保証のステータスが「有効」になっていれば、レベルクリアです。
画面下に見える「ドライバー、ソフトウェア、およびファームウェア」をクリックしてダウンロード、、、しようとしても、結局次のような画面でダウンロードは出来ません。

ざんね〜ん!!(波田陽区は、今。。。)


ちなみに、「修理および標準保証」を選んで、「標準保証チェック」をクリックして、シリアル番号を入力すれば、詳しい保証内容が見れます。。。迷路の行き止まり感が満載です。

さて、気を取り直して次の段階に入ります。
あなたのHPパスポートにサーバを関連付けましょう。

「Insight Online マイIT環境」を選択し、次のような画面を開きます。

因みに、この画面は、サーバの登録が完了した状態です。
初めは「デバイス」「契約と標準保証」が0のはずです。

まず、「契約と標準保証」と表示されている部分をクリック!

続いて左側に位置する「標準保証をリンク」をクリック!

画面が縦に長過ぎるので、端折りましたが、「シリアル番号」「製品番号」を入力して、「送信」をクリック!
因みに「製品番号」は、ハガキ大の紙に書かれています。

が、しかし、いきなりエラー表示。
でも、ここで引き下がってはいけません。
「送信」です!

これでリンク完了!レベル2クリアです。

さて、次に何をするか、もうお分かりですね。
続いて「デバイス」の追加です。
「契約と標準保証」の代わりに「デバイス」を選択!

「デバイス」と表示されたコンボックス右の縞々をクリックして、メニューから「デバイスの追加」を選択!

先ほど登録した無償保証が表示されているはずなので、右の「カートに追加する」を選択!
後は任せた!
最終的にこちらの状態になるはずです。
えぇ、因みに、途中の画像はありません。BLOG用の画像を撮るために、一旦デバイスを削除したら、追加できなくなりました。HELP!!
「デバイスが存在します」
存在はしますよ。私の目の前に。
でも、デバイスのカウント、0ですやん。何処に登録されてるの?

一度標準保証のリンクを解除してもダメ。
ユーザープロファイルを削除して、再登録。
ログインすると、

皆さん。お気をつけて。

というか、俺のサーバ、BIOSバージョンアップしなくても、最新じゃん!!

さて、君も買うんでしょ?

自宅サーバ更新!(4)HDD増設

ProLiant MicroServer N54Lに、データ用HDDを取り付ける。

 今回買ったのは、3TBのHDD2台。

取り付けネジは、前面扉の裏側に。

付属のレンチで、がっちりと取り付け、

取り付けて、HDDに付属のシールを貼って、ニタッと笑う。

扉を閉めて、さて、また明日。 それまでに、買っとく?