前回は、更新時にFTP情報の入力を求められるときの対処法を書いた。
さて、今回は、更新時にFTP情報の入力を求められるときの対処法を書きたい。
???同じ???
今回は、WordPress自体のバージョンアップ時に失敗するときの対策だ。
上のような画面で更新が失敗する時。
私の場合は、SELINUXを有効にしているためにWordPress本体のファイルが更新できないことが原因だった。
まず、一時的に書き込みができるようにファイルのセキュリティ属性を変更。
# chcon -R unconfined_u:object_r:httpd_sys_rw_content_t:s0 /var/www/nantokablog
そして、更新。
その後、変更したセキュリティ属性を元に戻す。
# restorecon -R /var/www/nantokablog
でも、いちいちこれをするのは辛い。
他に方法はあるが、ベストな方法はどれでしょう?
さて、これで一応、一通り更新はできるようになった。
次回は、何をしようか?