マイクラを始めた1

といっても、だいぶ前のこと。

ケチな性分なので、お金を出して買うまではしたくない。

偶然Amazonから1000円分のアプリ購入クーポンを貰った。
なので、これ幸いと、Minecraft PE(Pocket Edition)を買った。ん?もらった?

ゲームを開始する。というか、ゲームなのか?ゴールは何だ?

目的もないままウロウロして、日が暮れた。
といっても、ゲーム上の夜。このゲームには1日があるようだ。

さらにウロウロしていると、何だか知らないが、殺られた。
意味がわからない。

[Respawn]してみる。何だリスポーンって?

生き返る。一番最初の場所から。

何回か、殺られる。生き返る。を繰り返す。

何回も同じ場所から。同じ向きで。

繰り返すうちにゾンビがいることが分かった。骸骨は矢を射ってくる。

とりあえず、道具も何もないが、樹木を伐採できる。
素手で大木を削る。大木の一部が、だるま落としのように無くなり、上から木が落ちて、、、来ない。

木が浮いている。この世界では物は落ちてこないらしい。
注:砂利など、一部の物は落ちます。そういうルールです。

ちなみに、自分は落ちる。落ちる高さが高すぎるとダメージを受ける。

動物も落ちる。ゾンビも落ちる。

あぁ、この世界には動物もいる。鶏、豚、馬、うさぎ、山猫などなど

やっつけると肉が取れる。食べれる。お腹が満たされる。
ちなみに、この世界では腹が減る。

満腹だと、ダメージが解消される。

この世界のゾンビは太陽に弱いらしく、太陽に当たると燃えて肉が残る。

ゾンビの肉は、どついてやっつけても手に入る。
が、取れる肉は腐っている。ただし、食える。腹は壊さない。
そもそもトイレには行かない。

腐った肉を食べると、体から嫌な匂いが出ているっぽい表示がされる。
俺のデバイスから、匂いを出す機能はない。多分臭い。そういう色のモワモワが表示される。

とりあえず、木をどついて丸太を手に入れる。地面を掘って土を手に入れる。
砂地を掘って砂を手に入れる。草をむしって、たまに種を手に入れる。

日が暮れたらゾンビに襲われないように、家に帰る。

家と言っても、ゾンビが入れないように、ブロックを2個の高さに積み上げた、ただの壁。

ブロック2個の高さは、ゾンビは超えられない。ちなみに自分も超えられない。

家に入るときは、ブロックを崩して入り、ブロックを積んで戸締まりする。

ブロックの種類によって、柔らかい、すぐに壊れる物もあれば、硬い物もある。
なので、壁はやわらかい土で作っておく。

柔らかくてもゾンビはそれを壊せない。アイツを除いては。。。

マイクラのサーバーを裏で動かす

サーバーのインストールが終わり、起動もできた。
だが、シェルで起動した状態を保つ必要がある。
なので、裏で動かすための設定を行おう。

まず、screenなるソフトが必要。
次のコマンドでインストール済みか調べる。

$ yum list installed | grep screen

インストールされてなかったら、次のコマンドでインストール。

$ sudo yum install screen

「完了しました!」と出たら、便利なスクリプトをダウンロード。

$ sudo wget -O /etc/init.d/minecraft “http://minecraft.gamepedia.com/Tutorials/Server_startup_script/Script?action=raw”

ただし!wgetを使ってダウンロードすると、各行の先頭にスペースが入ってしまう。すべて消す必要がある。更に、ファイルの最後には余分なXTML文が入っているので、「exit 0」以降の行は削除。

あと、ファイルの最初の方にあるパラメータを自分用に変えていく。次の行ではminecraftサーバーをインストールしたパスを書いておく。

MCPATH=’/home/minecraft/minecraft’

最後に実行するために権限変更。

$ sudo chmod a+x /etc/init.d/minecraft

これでサービスとして裏で動く。例えば、起動は、

$ sudo service minecraft start

停止は、

$ sudo service minecraft stop

状況表示は、

$ sudo service minecraft status

OS起動と同時にminecraftサーバーも起動させたい場合は、次のコマンドを実行しておく。

$ sudo chkconfig –add minecraft

でもね、俺のサーバ、メモリ1GBなのね。
だからかな?クラッシュするのね。

[Server Watchdog/FATAL]: Considering it to be crashed, server will forcibly shutdown.
[14:27:18] [Server Watchdog/ERROR]: This crash report has been saved to: /home/minecraft/./crash-reports/crash-2017-06-02_14.27.18-server.txt

サーバーを立てること自体が目的だからいっか。
つまりは、自己満足なのよね。

あと、バックアップを定期的に行うには、crontab使おうね。

$ sudo crontab -e

0,30 * * * * /etc/init.d/minecraft backup

これで30分ごとにバックアップ取ってくれる。

でも、バックアップ先のパスをBACKUPPATHに設定しておかないとダメよ。

マイクラのサーバーをインストールしてみる

まず、インストール先はCentOS。

サーバーはJAVAで動いているということなので、インストール済みか調べる。

$ java -version
-bash: java: コマンドが見つかりません

ちなみに、

$ yum list installed | grep java

でも何も表示されない。

$ yum search openjdk

で、インストールできるパッケージを探す。

32bitと64bitでインストールするべきものが違うので、どちらかを次のコマンドで調べる。

$ uname -a

表示される中に、32bitなら*86という文字列が、64bitなら64という文字列が含まれている。

で、今回は次のパッケージをインストール。
JAVAのバージョンは8だ。

32bitなら、

$ sudo yum install java-1.8.0-openjdk-devel.i686

64bitなら、

$ sudo yum install java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64

「完了しました!」と出たら、確認してみる。

$ java -version
openjdk version “1.8.0_131”
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_131-b11)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.131-b11, mixed mode)

最新のサーバーをダウンロードする。
以下のページから最新版を確認して、


https://minecraft.net/ja-jp/download/server

次のコマンドでダウンロード。

$ wget https://s3.amazonaws.com/Minecraft.Download/versions/1.11.2/minecraft_server.1.11.2.jar

そして、ダウンロードしたサーバーをおもむろに実行してみる。

$ java -Xms1G -Xmx1G -jar minecraft_server.jar nogui

ちなみに、-Xms1Gなどはメモリを1GB確保するためのオプション。それ以下だと処理が重くなるらしい。
でも、サーバー自体のメモリはいくらか?次のコマンドでMB単位のメモリ情報を参照しておく。

$ free -m

初回起動時は、eula.txtの確認を指示される。
次のコマンドでエディタを起動して、

$ vi eula.txt

#By changing the setting below to TRUE you are indicating your agreement to our EULA (https://account.mojang.com/documents/minecraft_eula).
#Fri Jun 02 09:42:54 GMT 2017
eula=false

最後のfalseをtrueに書き換えて保存。細かく書くと、
[i]、カーソルで移動して「false」を「true」に書き換えて、[esc][:][w][q]

[Add Server]ボタンで、

サーバーアドレスを入れて、[Done]
ちなみに、サーバーのデフォルトのポート番号は25565

一覧に追加されるので、選択して[Join Server]

めでたくサーバーにログインできました。

最後にサーバーを停止するには、次のコマンドを実行。

/stop

これで世界が止まる。。。