サーバーのインストールが終わり、起動もできた。
だが、シェルで起動した状態を保つ必要がある。
なので、裏で動かすための設定を行おう。
まず、screenなるソフトが必要。
次のコマンドでインストール済みか調べる。
$ yum list installed | grep screen
インストールされてなかったら、次のコマンドでインストール。
$ sudo yum install screen
「完了しました!」と出たら、便利なスクリプトをダウンロード。
$ sudo wget -O /etc/init.d/minecraft “http://minecraft.gamepedia.com/Tutorials/Server_startup_script/Script?action=raw”
ただし!wgetを使ってダウンロードすると、各行の先頭にスペースが入ってしまう。すべて消す必要がある。更に、ファイルの最後には余分なXTML文が入っているので、「exit 0」以降の行は削除。
あと、ファイルの最初の方にあるパラメータを自分用に変えていく。次の行ではminecraftサーバーをインストールしたパスを書いておく。
MCPATH=’/home/minecraft/minecraft’
最後に実行するために権限変更。
$ sudo chmod a+x /etc/init.d/minecraft
これでサービスとして裏で動く。例えば、起動は、
$ sudo service minecraft start
停止は、
$ sudo service minecraft stop
状況表示は、
$ sudo service minecraft status
OS起動と同時にminecraftサーバーも起動させたい場合は、次のコマンドを実行しておく。
$ sudo chkconfig –add minecraft
でもね、俺のサーバ、メモリ1GBなのね。
だからかな?クラッシュするのね。
[Server Watchdog/FATAL]: Considering it to be crashed, server will forcibly shutdown.
[14:27:18] [Server Watchdog/ERROR]: This crash report has been saved to: /home/minecraft/./crash-reports/crash-2017-06-02_14.27.18-server.txt
サーバーを立てること自体が目的だからいっか。
つまりは、自己満足なのよね。
あと、バックアップを定期的に行うには、crontab使おうね。
$ sudo crontab -e
0,30 * * * * /etc/init.d/minecraft backup
これで30分ごとにバックアップ取ってくれる。
でも、バックアップ先のパスをBACKUPPATHに設定しておかないとダメよ。